
ほうれい線・シワ治療専門クリニック
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医療法人新月会 美容皮膚科医 上村駿太 ドクター紹介はこちら
― 抜け毛を止めたい方へ。医師が実際に続けている治療 ―
成人男性に一番多い薄毛の原因は、「AGA(男性型脱毛症)」と呼ばれる男性ホルモンが原因となる症状です。
研究によっては日本人男性の3人に1人がAGAというデータもあります。
「最近髪の毛が薄くなってきた」
「昔より髪が細く、弱くなってきた」
「周囲の視線が気になる…」
「AGA治療を始めたいがどれからやればいいか?」
このように周囲やクリニックに相談できずにいる男性も多いのではないでしょうか?
当院では26年4月より、ご来院不要のオンライン診療にて新しいAGA治療薬の1つである
「デュタステリド0.5mg」の処方を開始しました。
今回は、AGA治療である「デュタステリド0.5mg内服治療」についてご紹介します。

東洋カプセル株式会社HPより抜粋
AGA(男性型脱毛症)の原因
AGAの症状は、男性ホルモンの作用によってヘアサイクルが乱されることが原因で現れます。
デュタステリド治療を行うと、乱れたヘアサイクルが改善され増毛・発毛効果が出現します。
効果の仕組みと既存薬(フィナステリド)との違い
テストステロンという男性ホルモンが5αリダクターゼという酵素と反応して、
DHT(ジヒドロステロン)というより強力な男性ホルモンとなります。
DHTが「悪玉男性ホルモン」とも呼ばれ、これがヘアサイクルを乱して脱毛・薄毛の原因となります。
また前立腺肥大、ニキビなどの原因にもなります。
デュタステリド治療は、この「悪玉男性ホルモン(DHT)」という物質を作る酵素である「5αリダクターゼ1型・2型」の働きを阻害する作用があります。これにより脱毛を減らし、増毛効果を発揮します。
一方、フィナステリドというお薬が既存薬として存在します。こちらもデュタステリドと同様の仕組みです。
しかし、こちらは「5αリダクターゼ1型」のみにしか効果はありません。
個人差はありますが、一般的にはデュタステリドのほうが発毛効果が高いとされています。


内服方法と服用期間
服用回数:1日1回 服用量:1回1錠
効果 1~3か月:初期脱毛(古い毛が抜ける)が起き、徐々に抜け毛が減り始める
3~6ヶ月:多くの人で抜け毛の減少や、髪の毛にコシが出てきたなど効果を実感し始める
6~12ヶ月:満足度の高い発毛・増毛効果を実感しやすくなる
治療での重要なポイント
即効性は高くないです。持続的な効果を保つには、最低でも6ヶ月ほどの継続が望ましいです。
焦らずに治療を継続することが発毛、育毛のポイントとなります。
フィナステリドとの効果の比較(24週後の毛髪の本数)
実際にデュタステリドと既存のフィナステリドの効果の違いを見てみましょう。
こちらは、ザガーロカプセル 医薬品インタビューフォームにてデュタステリドとフィナステリドの比較試験での結果です。
917名に実施した研究で、内服開始から24週が経過したときの頭頂部2.54cm円内の毛髪量で下記のような結果が出ています。
フィナステリド服用群(179名、1mg)は平均56.5本増加した一方で、
デュタステリド服用群(184名、0.50mg)は平均89.6本増加しました。
以上より個人差はありますが、デュタステリドのほうが面積当たりの増毛効果は高い結果でした。
フィナステリドとの効果の比較(52週後の毛髪の太さ)
同様にザガーロカプセル 医薬品インタビューフォームにて毛髪の太さの経過も試験結果が出ています。
フィナステリドは52週間で毛髪の太さが平均5.0×10³μm増大し、
デュタステリドは52週間で毛髪の太さが平均6.5×10³μm増大しています。
以上より個人差はありますが、デュタステリドのほうが本数を増やす、抜けにくく、太く立派に育てることが、増毛に繋がっているといえます。
副作用
- 性機能障害:1-5%未満と頻度は多くはないですが、最も多い副作用です。性欲減退、勃起不全、精子量減少、男性不妊などが挙げられます。パートナーがおられる方は相談の上で服用を始めることをおすすめします。
- 肝機能障害:健康診断などで肝機能(AST・ALT・γ-GTPなど)が指摘されている方は定期的な血液検査をおすすめします。
- 気分の落ち込み:1%未満と非常にまれですが、抑うつ症状がでることもあります。
- 乳房痛、女性化乳房:まれに乳房が肥大したり、触れると痛みを伴うことがあります。
発生頻度は試験によって異なりますが、全体の1-5%ほどで上記の副作用が出現することがあります。
特に性機能障害に関しましては、パートナーがおられる方はご相談の上で服用を始めることをおすすめします。
しかし、どの症状も軽度で一過性のものです。服用中止後、体内から薬が代謝されると副作用症状も収まるケースがほとんどです。
デュタステリドとフィナステリドの違いまとめ
| デュタステリド | フィナステリド | |
| 作用 | 5α Ⅰ型・Ⅱ型とも | 5α Ⅰ型のみ |
| 効果・本数 | 毛髪の本数がより増えやすい | 本数は増えるが効果が弱いことも |
| 効果・太さ | 毛髪がより太くなりやすい | 太くなるが効果が弱いことも |
| 作用時間 | 4週間と長い | 6-8時間と短い |
| 副作用 | やや多い | 少ない |
一般的には、発毛効果はデュタステリドのほうが高いとされています。
また、作用時間が長いため、服用を場合にも効果がすぐに落ちる心配がありません。
一方、作用が強いため上記に挙げた副作用はやや多いですが、ほとんどは一過性で軽度です。
注意点
以下に当てはまる方はデュタステリドを処方できない・または処方の検討の対象となります。
女性
女性の脱毛症は別の治療方法です。また、妊娠中に薬の内容物を触れると成分が皮膚から吸収されて、お腹の中にいる男の子の生殖器に悪影響を及ぼす可能性があります。
20歳未満
ホルモンバランスが崩れるため安全性が確立されていません。
献血
内服中止から6か月間は献血が不可能です。
肝機能障害
肝機能低下の患者様は、デュタステリドの成分を分解できません。効果が強くなったり、長期的に持続する可能性があります。
AGA以外の脱毛症
ストレスなどによる円形脱毛症、ヘアスタイルによる牽引性脱毛症などでは効果がありません。
料金
デュタステリド0.5mg(1ヶ月分)
通常 6,600円 (税込)
✔ オンライン診療・処方対応
✔ 郵送可(別途送料430円)
当院では、通院不要の「オンライン診療」にも対応しています。 お薬はご自宅へ配送いたします(送料430円。30,000円以上で送料無料)。
【購入方法】 以下の予約フォームか、公式LINEにて「デュタステリド処方希望」とメッセージをお送りください。
ご自宅にいながら、外出しながらでも、全国からご予約受け付けております。スムーズに対応いたします。
AGA治療は早期から
AGA治療で重要なことは早期治療と継続性です。ですので早期治療で治療期間や費用を抑えられます。
継続性が必要な治療となりますので、効果・安全性を重視してデュタステリドの採用・オンライン処方の開始となりました。
筆者自身も実際に内服していますが、抜け毛が減り、発毛効果を実感しています。
少しでも治療に興味がありましたら、カウンセリングのみでもかまいません。ぜひお気軽にご相談ください。








