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あなたの「ほうれい線の左右差」は1回10分の治療で長期的に治せる

著者
西日本初ほうれい線治療専門クリニック
大阪Houreisen美容皮膚科 
院長
笹川新也 ドクター紹介はこちら

ここでは、ほうれい線の左右差のよくある特徴と治療方法について解説します。

まずはご自身のほうれい線を観察してみましょう。

ほうれい線には左右差がありませんか?

具体的には、左右で長さや深さ、形に違いがあるはずです。

更に、その違いを観察しているうちにゴルゴライン(目の下から頬にかけて見られる溝)・マリオットライン(口角下の溝)と言った、他のシワも気になってくるかもしれません。

今回はなぜ、この左右差がでてくるのか、またその対策について解説していきます。

左右差ができる理由について

もともと人の顔は左右対称ではない

ほうれい線に左右差がある理由を考えるには「顔の骨」、「顔の筋肉」、「筋肉の動き」という3つの要素を頭にいれる必要があります。

これらの要因がほうれい線の左右差に関係しています。

よく知られていることですが、顔の骨格は生まれつき左右対称ではありません。

顔の土台である骨格に左右差があると、その上にのっている筋肉や脂肪組織、皮膚にも左右差ができます。

顔の形が左右対称になるということは、こういった理由で普通はありえないということがわかると思います。

左右差があるものに左右差があるものを重ねていくため、ほうれい線にも当然左右差ができるというわけです。

また、顔の表情筋の動かし方のクセも顔の形に影響を与えます。筋肉は使うほど形が変わるため、一方の筋肉だけに負荷がかかると左右差ができやすくなるというわけです。

頬骨の盛り上がり、鼻の横のくぼみ、顎のライン、歯並びや歯の本数などよくみてみると左右に違いがあることがわかると思います。

多くの場合は気づかない程度の左右差であることが多いですが、極端な場合にはどうしても気になるということが起こります。

 

顔の歪みは加齢で左右差は進行する

顔の筋肉の動きはご飯を食べるときや笑うときなど無意識なクセがあります。

このクセの影響で顔の筋肉の発達に左右差が生まれます。

この変化は積み重なり、年齢を重ねるにつれて年々大きくなっていくことがほとんどです。

そうすると筋肉の太さに左右差ができてしまい、顔にゆがみが生じます。

結果としてほうれい線の左右差が目立ってくる原因になります。

ほうれい線の左右差のバリエーションについて

 

具体的にどんな左右差が顔にみられるのでしょうか。

左右差がある方のバリエーションをタイプ別に紹介します。

※厳密にほうれい線の形に分類があるものではなく、このようなタイプがよくみられるということについて紹介します。
あなたのほうれい線にも当てはまるパターンがあるかもしれません。

当院で行っているほうれい線のグロースファクター治療を行った際にどのような左右差の改善がみられるのかについても紹介します。

一方のしわが深い

こちらは、ある程度の年齢以上で見られます。

左右の一方のほうれい線だけがくっきりしているとお悩みの方によくみられるしわの形状です。

このようなほうれい線では、グロースファクター治療を行った際に左右差が解消、あるいは目立たなくなるといった効果が得られることがあります。

 

一方のしわが長い・短い

一方のしわが口の上までなのに、反対のしわは口の下まであるような、左右で長さの違いがみられるタイプです。

口角から下に伸びたシワは、マリオネットラインと呼ばれます。

しわの始まりや終わりの位置に違いがあることでお悩みの方によくみられるしわの形状です。

このような場合でも、グロースファクター治療を行うことで、左右のバランスを改善し、長さや深さの左右差の軽減をはかることができます。

形違いタイプ

一方のほうれい線は2本あるのに反対側は1本しかないといったように、左右でほうれい線の形が異なるタイプです。

他には、一方のほうれい線は口の横あたりで二叉の皺が見られるのに、反対側のほうれい線はまっすぐ1本の皺といった違いでお悩みの方によくみられるしわの形状です。

このような場合でもグロースファクター治療を行うことで、2本あるほうれい線が1本に改善がみられることがあります。

また、折れ曲がりの部分が不鮮明になることで見た目が劇的に改善するような方もいます。

ほうれい線の左右差を目立たなくする治療について

ほうれい線の代表的な治療方法を解説します。

  • グロースファクター治療 
  • ヒアルロン酸治療
  • HIFU (ハイフ、High Intensity Focused Ultrasoundの略):高密度焦点式超音波治療

当院のお勧めのほうれい線の左右差対策は、グロースファクターです。

グロースファクター治療について

グロースファクター注射前と注射後1ヶ月を比較した写真です。
右のほうれい線(写真向かって左)の方がシワが長く、左のほうれい線の方がシワは深いですが、グロースファクターにて改善が見られます。

グロースファクターとは再生医療に用いられるアミノ酸/タンパク質の一種で、皮膚の奥に眠るコラーゲンを作る力(線維芽細胞)を活性化させることができます。

当院のグロースファクターは1回の治療で終わることが多く、平均して数年以上の長期持続をする方がほとんどです。

もちろん10年単位でみれば、加齢や紫外線の影響などで多少の老化の進行はありますが、皮膚のコラーゲンを大幅に増やすことで、老化速度も低下できるので、10年後でも何もしない場合と比較して治療効果があります。

完全にほうれい線の左右差をなくしてしまうことが理想ですが、きれいさっぱり左右差がなくなってしまうとまではいかないことも多くあります。

それはヒアルロン酸のように皮膚の下に直接薬剤を置くことで形を作るものではないためです。

薬剤そのものがしわの奥に残るような治療ではなく、投与後は薬剤によって活性化されたコラーゲンを作る力に効果を委ねる部分があるので、狙ったとおりに左右差がきれいになっていくというわけではありません。
皮膚に投与する量を調整することで、ほうれい線の左右差の矯正・改善に期待します。

治療後のほうれい線の仕上がりは、大きく以下の3つのように分かれます。

  • ①もともとの左右差が小さくなる
  • ②左右差がなくなり、左右対象の形になる
  • ③左右差が反対になる

1番多い仕上がりのパターンは①です。

深い側のしわが少し残るという場合です。

ただし、しわの左右差は治療前よりは目立たなくなるため、治療前と比較すると、目立たなくなるということが多いです。また、左右差が大きくなってしまうということもありません。

治療後はよく見てみると左右差があるかもしれない程度にとどまることが多いです。

次に多い仕上がりのパターンは②です。

仕上がりの理想はこのパターンです。

このような仕上がりになることももちろんあります。

そして、まれにある仕上がりのパターンが③です。

目立っていたしわが良くなりすぎて反対側のしわが逆に目立ってしまうというパターンです。

治療後の左右差はどのようなパターンになったとしても、他人がよくみれば左右差がわかる程度に落ち着くことが多いです。極端な左右差ができてしまうことはめったにないので安心して治療を受けてください。

 

ヒアルロン酸注入治療について

次にほうれい線治療によく用いられるヒアルロン酸注入治療についてです。

ヒアルロン酸を皺の真下に注射で直接投与し、しわを持ち上げて膨らませる治療です。

注入量を調整することで左右のバランスをとることができます。

更に注入したヒアルロン酸で直接的にしわの形をととのえることで、しわの形の左右差も改善することができます。

ヒアルロン酸は無色透明のゼリー状の物質で、もともと人体にも存在している物質であることから人体に対する安全性も高いといわれています。

ただし、非常に稀ですが重篤な副作用・合併症が起こることがあることも知っておく必要があります。

例えば、注入時に皮膚の血管を圧迫したり、針の先端が血管の中にあると誤注入となってしまい、血管塞栓症や血管圧迫により、皮膚壊死や失明などの不可逆的な副作用を起こすことがあります。

ヒアルロン酸での美容治療は多くの医院で一般的に行われている行為ですが、このように注射部位によっては重篤な合併症を引き起こすことがあるので、知識や経験が豊富な医師に治療を行ってもらうことが望ましいです。

HIFU(ハイフ)について

HIFU (ハイフ)とは超音波で皮膚・皮下組織・筋膜に刺激し炎症を与えることでたるみや皮膚を引き締める治療法です。

一般的には、既に出来上がってしまったしわ(刻みしわ)に効果は乏しく、注射に比べるとどうしてもしわ改善効果は落ちます。

そのため左右差の改善がみられることも少ないです。

左右差を改善するというよりは、たるみ・しわの予防目的と捉えて行うのがオススメです。

左右差が残った場合の対処法について

前にもお伝えしたように、ほうれい線が目立っていた場所は骨格や筋肉の影響でもともとしわができやすい場所です。
そのため、治療後も多少左右差が残ることがあります。

原因が骨格や筋肉などのご自身がもともと持っている素因に由来しているので取り除くことはできません。

グロースファクターなど注射の利点は局所的に細かい調整ができるので、2回目以降は片側だけに治療を行ったり、気になる側だけの治療を行ったり、細かな調節を行う治療も可能です。

グロースファクターによる治療後のスキンケアは、簡単なことだけでもいい状態が維持できます。

もちろん自然老化は起こりますが、その後のケアが楽になります。(ほうれい線のケアについて>

グロースファクター注入後も、是非細かなメンテナンスを行って、ほうれい線が気にならない生活を送っていただければと思います。

まずは無料カウンセリングをご利用ください。ご自身のほうれい線のお写真を送っていただければ詳しいカウンセリングが可能です。

メールでのやりとりも可能です。

ご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。

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