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ほうれい線の自己流の予防法・セルフケアの注意点

著者:
西日本初ほうれい線治療専門クリニック 
大阪Houreisen美容皮膚科院長
笹川新也 ドクター紹介はこちら

 

ほうれい線で悩まれている方には、これまでほうれい線を消すためのケアを自分なりに色々やってみたという方も多いです。

この記事をご覧の方の中にも顔の印象を変えるため、美顔器などを試したけど、あまり効果がなかった・・・という方もいるのではないでしょうか?

しかし、効果がないというのはまだよい方かもしれません。

口角を挙げたらほうれい線が目立つ・・・ほうれい線を消したい一心で行うセルフケアの中には、実はほうれい線にダメージを与えたり、かえって危険な場合もあります。

ここでは、ほうれい線対策のお勧めしない予防法について解説いたします。

顔の筋トレグッズはほうれい線に効果があるの?

顔のエクササイズグッズは今では色々と販売されています。

適切なアプローチ方法で適切な筋肉を鍛えれば改善するかもしれませんが、実は筋トレはほうれい線悪化の一つの原因だったりするのです。

ほうれい線どころか、額のシワや眉間のシワ、目元周りのシワなどいわゆる表情筋という筋肉が収縮を繰り返すと、筋肉が折りたたまれる部分のシワが目立ってしまい、結果顔の色んな部分のシワが目立ってしまうこともあります。

加齢、紫外線、乾燥などで、肌のコラーゲンが減少し肌の弾力・ハリが落ちている方は特に注意が必要です。

美顔器やマッサージについて

もちろん美顔器やマッサージなどをして”美容への意識”を高めることは大切なことです。

しかし、満足いく結果が得られていないがために、費やしてきた時間、労力、お金…を考えると、

トータル的な費用としては、それなりに支払っていた可能性があります。

また顔のマッサージやエステサロンでの施術によって、スキンケアしているつもりでも逆効果だったというお声もあります。

適切に行えば問題ありませんが、皮膚を擦って摩擦したり、皮膚を伸ばしたりすることでシミが悪化したりたるみが悪化して老化に繋がっている場合もあるのです。

これは全ての人に当てはまるというわけではありませんが、良かれと思って治療を始めてみたけど効果をあまり感じていない。

と感じ始めていたらご自宅のセルフケアは辞めてみて、美容クリニックで専門家に診てもらう勇気も必要です。

ほうれい線に効くというエイジングケアクリームや美容液を買い続けているなど、ここまで長期間にわたって高額なお金と時間を投じてきたから引くに引けないとお考えで悩まれる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、何を目標としてケアをし始めたのか?このまま治療を続けて効果が出るのか?悩みは解消するのか?をしっかりチェックして適切な判断することが重要だと思います。

まとめ

ご自宅でのケアには限界がありますので、効率よくしわを改善したいのであれば、美容クリニックを受診されるのが良いかと思います。

当院はほうれい線治療専門クリニックですので、ほうれい線治療について当院へのご相談は大歓迎です。

ご来院せずとも、メールにてオンラインカウンセリングも行っております。

ご相談料金は無料です。お気軽にお問い合わせください。

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