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ほうれい線ができる原因とは?

著者
西日本初ほうれい線治療専門クリニック
大阪Houreisen美容皮膚科 
院長
笹川新也 ドクター紹介はこちら

 

最近は人前でマスクを外すということもあり、ふとした瞬間にほうれい線が気になりだした人もいるのではないでしょうか?

年齢を重ねるごとに気になり出す「ほうれい線」ですが、この原因はいくつかの要素が複雑に絡み合っています。

予防・対策・治療方法も多岐にわたります。

そのため、簡単には解決できないとお悩みの方が多いのが現状です。

本ページでは「そもそもほうれい線ができる原因は何があるのか」に焦点をあててお伝えさせていただきます。

皮膚の老化

ほうれい線が目立つ場合、原因にはいくつかのタイプがありますが、多いのはこの皮膚の老化です。

紫外線、乾燥、喫煙、ストレス、糖質の取りすぎ(糖化)などで皮膚のダメ―ジが蓄積するとしわが目立つようになります。

お肌の内側には真皮(しんぴ)と呼ばれる組織があり、重要な役割を果たしてくれています。

この真皮内にはコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸と言った成分があります。

コラーゲンは網目状に張り巡らされた状態の構造で皮膚を内面からギュッと支えてくれています。

よくコラーゲンとヒアルロン酸の違いは何?と質問を受けることがありますので、簡単にご説明すると、コラーゲンは網目状の繊維のようなもので、ヒアルロン酸は水分を多量に含むジェル状の物質という大きな違いがあります。

どちらか一個でも欠けてしまうだけでもハリや弾力が失われていくため、注意点としては日頃から皮膚の乾燥を防ぐために化粧水・乳液・美容液などで保湿する、紫外線をなるべく避けるための工夫をする、栄養バランスを考えた食事をする、睡眠はしっかり取る、禁煙するなどと言ったようなエイジングケアが必要になります。

皮膚には生活習慣が悪いとダメージが少しずつ蓄積されていき、時間が経つにつれ肌の老化を加速させてしまいます。

そしてコラーゲンによる支えが老化によって弱くなり、内側から支える力が無くなると頬が落ちてほうれい線がより深く見えてきます。

お肌の老化は生きている以上は避けられないのが事実ですが、日頃のスキンケアの積み重ねで数年後に大きな違いをもたらします。

肌トラブルは老化の大きな原因と言えます。

紫外線対策は非常に重要ですので、日差しに当たる機会が多い方は入念に対策を行いましょう。

肌質が乾燥肌、インナードライ肌の方はとりわけしっかり保湿をしましょう。

普段の食生活で肌質改善を行うのも良いでしょう。

筋肉の伸縮

最初に顔の筋肉が原因となる場合から見ていきましょう。

食べたり、しゃべったりするときには口元の筋肉は常に「伸びたり縮んだり」を繰り返しています。

表情筋を使うとしわができます。

基本的に多く動く筋肉にシワができやすいと言われています。

折り曲げた紙を想像していただくと分かりやすいかもしれません。

一度綺麗に折り曲げてしまった紙は、どんなに上から重さをかけて戻そうとしても完璧に折り目を消すことは難しいと思います。

これが顔の皮膚にも同じことが起きているのです。

筋肉の負荷がかかった状態が溜まっていくことで、皮膚にだんだん折り目が付いていきます。

これに加齢や紫外線の影響などで皮膚のコラーゲンが低下し弾力性が低下して発生する”たるみ”に繋がって、よりほうれい線を目立たせてしまう結果になってしまうのです。

一度、鏡の前でニコッと口角が上がるくらい笑い、表情を元に戻しても折り曲がった皮膚が戻っていないのであれば危険信号です。

シワは何も手を加えない限りは、着実に加齢と共に蓄積されていくということですので、ほうれい線が目立つ原因の一つとして、この「筋肉の収縮」が挙げられます。

口周りは表情筋が発達していて、しわができやすいです。

ほうれい線が深くなる表情筋をよく使う癖のある人、筋肉トレーニングで鍛えている際にほうれい線部位にかなり力が入っている人は要注意です。

筋肉量・脂肪量

頬の筋肉量・脂肪量もほうれい線ができやすい体質なのかどうかに大きく影響しています。

頬の筋肉が発達していたり、脂肪が多いと、ほうれい線の外側と内側で段差ができてしまい、ほうれい線が目立ちやすくなります。

更に、表情筋が発達していると笑ったり口元に表情ができる際、ほうれい線に負荷がかかり、ほうれい線が深くなります。

表情筋が発達していて、口元を良く動かす癖がある人ほどほうれい線にシワができやすくなります。

骨格

骨格もほうれい線の原因になります。

頬骨の位置が高いと頬にボリューム感が出てしまい、ほうれい線が目立ちやすくなります。

実際には頬の脂肪や筋肉が多くなくても、頬骨が張っているとほうれい線の内側と外側で段差ができてしまい、ほうれい線が目立つ原因になります。

また、鼻横のくぼみが目立つ方は、骨に原因があります。

小鼻の土台となる骨がくぼんでいると、ほうれい線の上半分が深く見えます。

その他、顎が小さな方は歯並びが前方に出て、ほうれい線が目立つことがあります。

重力

この地球に住んでいる以上はどうしても避けることができない「重力」も影響を与えています。

”お肌の老化”でもお話ししましたように、弾力やハリというものはコラーゲン・エラスチンが失われてくることによって無くなり、頬を支える力が弱くなります。

ここに更なる負荷をかけるのがこの重力で、何をしていない状態でも皮膚を下へ下へと引っ張ります。

特に頬は顔の中でも最も脂肪を多く含む部分なので、たるみに大きく影響します。

一度、寝っ転がった状態でご自身の顔を鏡で見たことはありますか?手元に鏡がない方は携帯のカメラで自撮りのような感じで顔を見てみられてください。

立った状態で顔を見るときよりも寝転がって顔を見る方がほうれい線が目立たなくなっていることに気が付くはずです。

この違いはまさに重力による影響です。

頬に対して重力のかかる向きが変わるために少しほうれい線が無くなったように見えるのですが、私たちは日常生活においても寝たままの生活はできませんので、重力に対しての影響を”無”にすることはできません。

ダイエット

急激なダイエットはほうれい線の悪化の原因になります。

頬のボリュームが急に小さくなるとたるみの原因になります。

急激なダイエットを行うと、皮膚はどうなるのでしょうか?

皮膚がキュッと追いつけばよいですが、脂肪が急激に減少すると元々ハリをなくした皮膚では皮膚が伸びたままになってしまうこともあります。

すると、シワの原因となってしまいます。

逆に、お顔がふくよかな方は、皺がなく、肌がツヤツヤしている人が少なくありません。

脂肪溶解注射・脂肪吸引

10代や20代では、皮膚のハリ感があるので、脂肪が減ったとしても皮膚が馴染んでいくので脂肪が減った状態に順応しやすいです。

しかし、30代を過ぎると「美容外科で、脂肪溶解注射・脂肪吸引を受けたら、シワが増えた」というケースがちらほらあります。

これは脂肪を急激に減らしたことで、たるみが目立ってしまったということが考えられます。

歯科治療

歯科治療後、特に矯正や抜歯、骨切りなど、骨格に関わる治療がほうれい線悪化の原因になることがあります。

ほうれい線には骨格構造が原因となるパターンがあると先ほど述べました。

歯科治療後に顔の骨格構造が変わり、ほうれい線が目立ってしまうことがあります。

ただし実際には、骨切りを除いては、極端な変化は少ないことが多いです。

ほうれい線が深く見える原因

電車の窓や洗面所の鏡など暗い場所で自分の姿を見て、ほうれい線が深く見えるという経験はありますか?

条件が違う同一の方の写真では、右の方がしわが深く見えませんか?

その理由は何でしょうか?

次に、その原因と対処法について解説いたします。

ほうれい線の効果的な治療方法

市販品の美顔器については、やらないよりはマシと言った程度で効果は少なめです。

HIFUといって、顔の筋膜にレーザーを当てて、顔の組織を引き締める治療も有名ですが、ほうれい線治療というよりは、ほうれい線予防に活用するといった認識が良いかと思います。

ほうれい線をしっかりと改善させるならば、注射治療が効率的です。

詳しくは、こちらのページをご参照ください。

まとめ

色々と、ほうれい線の原因についてご説明しましたが、実際には様々な要因が複雑に絡み合って起きていることが多いです。

また、骨格や筋肉量という要素に関しては問題を改善するためのアプローチは簡単なことではありません。

例えば骨を削ったり、筋肉を切除したりと現代の医療を持ってできないことは少なくなりましたが、リスクも高い上に高額で、お顔に対する負担が大きいことは間違いありません。

当院では、グロースファクター治療という注射によってシワを改善することができる治療方法を行なっております。

顔にメスを入れることなく痛みも少ない治療です。

別のページにて、グロースファクター治療についてのご案内もしておりますので、是非ご覧くださいませ。

ほうれい線にお悩みを感じ始めたらまずは、お気軽にご相談ください。

ご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。

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