
ほうれい線・シワ・たるみ治療専門クリニック
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口横のポニョの解剖
いわゆる口横のポニョは、ジョールファット(jowl fat)と呼ばれる脂肪の塊です。
この脂肪がマリオネットラインに乗ると、たるんで面長な印象を与えていわゆる「口横のポニョ」と言われるようになります。

この部位は年齢とともに大きく明確に出現しやすくなり、多くの方がこれを治したいとカウンセリングに来られます。
しかし、1つの治療で完全に消すことが難しいです。
なぜなら、この口横のポニョは複数の原因が重なって出現するからです。
口横のポニョの原因
1.脂肪のボリューム 僕
頬の脂肪が多いと、自然とjowl fat近辺に負荷がかかります。

2.モダイオラス 僕
男性や若い女性などに多いですが、口周りの筋肉が発達していると悪化して見えます。こちらに関しては治療法の選択がとても難しいです。

3.中顔面のたるみ(骨、筋肉・靱帯・脂肪など) 牛尾さん
年齢とともに骨が萎縮し、脂肪や靱帯などがたるみます。

4.皮膚表面のたるみ 渡邉さん母
皮膚表面の組織が薄く、紫外線などの物理的な刺激で皮膚表面がたるみやすいです。
皮膚表面のたるみが口横の脂肪が悪化して見せてしまいます。

5.頬のボリュームロス

6.顎のサイズ
日本人は顎が小さい方が多いです。顎は年齢とともに小さく、後ろへ下がります。
下顎角~アゴ先までのフェイスラインが乱れると、口横のポニョや顎下の脂肪のたるみが目立ちやすくなります。

口横のたるみの治療
口横のたるみには、
「ボリュームダウン+リフトアップ+肌育注射+下顔面の形成」
この4つすべてが重要な治療戦略となります。タイプ別に大まかな治療戦略をご紹介します。
1.脂肪のボリューム
単純に脂肪のボリュームを減らしましょう。しかし、この部位は脂肪量が少ないです。直接的に減らすなら当院ではHIFUのリニアドット、東京院ではインモード、大阪院ではデンシティなどのデバイス治療もおすすめです。
また、カベリンによる脂肪溶解注射でもいいですし、外科的な選択肢を取れる方は脂肪吸引も治療の1つです。
下の症例写真が実際に私がインモード治療を受けた際の比較写真です。直後からフェイスラインのたるみは改善されています。

2.中顔面のたるみ 牛尾さんの糸リフト
中顔面でたるんでいる脂肪は元の位置に戻します。脂肪が少なく、骨格的なたるみが軽度ならヒアルロン酸でも改善します。当院では糸リフトが人気の施術で、施術直後から効果が実感しやすいです。
下の患者さまは中顔面のもたつきに対して糸リフト14本でリフトアップしています。口横のもたつきが直後から改善していますね。
外科的な施術であればフェイスリフトも適応です。

3.皮膚表面のたるみ
皮膚の真皮層にコラーゲン、エラスチンなど皮膚の弾力をつかさどる成分が多く含まれています。たるみや脂肪がなくても皮膚のハリ感や弾力が失われます。いわゆる「カーテン皺」ができることで、口横のポニョが目立ちます。
このタイプではHIFUのリニアモードで皮膚のタイトニングが適応です。
また、皮膚表面にハリ感を与えるためにジャルプロスーパーハイドロやスネコスなどを注入することで皮膚のタイトニングとハリ感を与えることが可能です。こちらの患者さまはジャルプロ注射1回で口横の皮膚のたるみが改善しています。

4.頬のボリュームロス
口横周囲の皮下組織や脂肪が少なくなると、口横のポニョが垂れてしまい目立ちやすくなります。
赤い点線で囲まれた部位をヒアルロン酸を注入すると、皮膚のハリ感を与えます。

5.顎のサイズ
年齢だけでなく、生まれつき顎が小さい方はヒアルロン酸治療で顎の形成やラインを整えることでジョールファットが目立ちにくくなります。
こちらの患者さまはもともと顎が小さく、頬のたるみも出やすいタイプの方です。顎のヒアルロン酸注射で下顎を形成し、頬のたるみには糸リフトを併用しました。フェイスラインが改善することで口横のもたつきは改善しました。


6.筋肉、モダイオラス
筋肉のため、これを直接的に治療することは困難です。
ですので筋肉周囲にへこみがあれば、そこへヒアルロン酸を注入することで軽減できます。
また、糸リフトやフェイスリフトでもリフトアップすることで盛り上がりを軽減できます。
またモダイオラス周囲の靭帯を強化することで改善できる場合もあるため、ジャルプロスーパーハイドロもお勧めです。
「自分はどのタイプなのか知りたい」
口横のポニョは、脂肪・たるみ・骨格・皮膚のハリ低下など原因が人によって異なります。
当院ではカウンセリング時に、お顔全体のバランスを確認しながら治療の優先順位をご提案しています。
最も重要なのは診断
上記のように口横のポニョは様々な原因で出ます。
最も重要なことは何が原因で出ているかを診断することです。
この診断ができれば「どの治療を最優先すべきか」「どの部位から治療を始めるか」「どの施術は受けて、どの施術は受けない」などがはっきりします。
頬のボリュームがメイン、たるみがメイン、たるみと顎の小ささの混合型などそれぞれで治療方針が違います。
診断ができれば患者さまに非常に明確に治療方針と効果、副作用などを説明できるようになります。
最後に決めるのは患者様自身
口横のポニョがなんとなく気になるから治療したい、では治療がなかなか進みません。
診断をして、最終的にどの治療を選択するかは患者様自身です。
そこで大切になるのがカウンセリングにて患者さまとのイメージの合致です。
ダウンタイムは取れるので手術で一気に治療をするのか、
ダウンタイムは取れずに完全に消すよりは残っていもいいから少しずつ改善したいのか
患者さまの価値観によって治療方針は大きく変化します。
当院では外科手術や一部の熱治療などは出来かねますが、最適な治療法などはお伝えすることができます。
口横のポニョが気になる患者さまは当院のカウンセリングで原因を整理して、治療の選択肢を理解していただいたうえで、ご一緒に治療方針を決定していきましょう。
口横のもたつきでお悩みがあれば、当院まで是非ご相談ください。
ご来院が難しければ、無料メールカウンセリングも行っております。
お写真をお送りいただければより具体的なカウンセリングも可能です。













