×

LINE予約

当院は、東京と大阪にクリニックがございます。
お好きな方をお選びいただき、ご予約ください。

大阪Houreisen美容皮膚科

〒541-0056
大阪府大阪市中央区久太郎町
3丁目5-17リバティ御堂筋本町 6F

LINE予約はこちら大阪院LINE予約はこちら

東京Houreisenスキンクリニック

〒150-0012
東京都渋谷区広尾1-9-19
FLEG広尾FUSE701

LINE予約はこちら東京院LINE予約はこちら
  • お知らせ, ほうれい線

【真実】“半永久にほうれい線がずっと消える”なんてウソ?美容皮膚科の答えはコレ

著者:
ほうれい線・シワ治療専門クリニック 
大阪Houreisen美容皮膚科/東京Houreisenスキンクリニック
医療法人新月会代表 笹川新也 ドクター紹介はこちら 


「ヒアルロン酸注射したのにまた気になりだした…」

鏡を見るたびに、口元のラインが気になる。

ほうれい線は、多くの人が抱える、厄介なしわの代表格です。

でも実は、“ある視点”からアプローチすることで、

ほうれい線を“綺麗な状態”をなるべ持続させる方法があるのをご存じですか?

この記事では、美容皮膚科の視点から、

ほうれい線を構造ごと見直し、なるべく長期間効果が持続する方法をお伝えさせていただきます。

半永久の効果?!

最近では美容医療も身近なものになり、ピーリングなどの軽い肌治療から、OPEなどの外科施術など多くの美容施術があります。

その中でも皆さんが関心があるのが「なるべく効果を持続させたい」というところではないでしょうか?

美容施術の広告でも【半永久的に、、、】と謳った施術が増えていると思います。

しかし私は【半永久】という言葉に疑問を持ちます。

まず半永久的という言葉を調べてみましょう。

半永久とは:ほとんど永久に近い状態、または非常に長い期間続くさまを表す形容動詞です。

具体的にどのくらいの期間を指すかは文脈によって異なりますが、一般的には、永久ではないものの、かなり長い間続くことを意味します。

、、、正直難しいですよね。なぜならば、私たちは日々老化しているからです。

老化を少し緩やかにすることは出来ますが、食い止めることは誰にもできません。

なのでここでは【半永久】を言い換えて【長時間持続する医療的アプローチ】についてお話させていただきます。

結論から申し上げると。

完全にほうれい線を撲滅は難しいです!!ただ【限りなく薄くすること】は可能です。

「ほうれい線を完全になくす」というのは、医学的に“しわの原因を完全に排除する”ということ。

しかし現実には、加齢や骨格変化、筋肉の動きは止められません。

だからこそ、重要なのは——

「老化の進行を食い止める」+「今あるしわを構造ごと修正する」

この2段階のアプローチで、“長期間目立たない状態をキープする”ことが可能になります。

なぜ、ほうれい線は繰り返し現れるのか?

ほうれい線は単なる皮膚のしわではなく、顔の構造変化が生み出す溝です。

● 主な原因

骨の萎縮(頬骨・上顎骨)

脂肪の下垂と減少

真皮のコラーゲン・エラスチン減少

表情筋の衰えや癖

いわば、建物の土台から歪んでいる状態なので、戻りやすいのです。

ほうれい線ができる仕組みについて下記にまとめておりますのでご一読ください。

長期間の持続を目指す医療的アプローチ

美容皮膚科では、「構造そのものを整える」ことで、ほうれい線の再発を限りなく抑えます。

◆ ほうれい線グロースファクター注射

半永久的な治療ほうれい線は当院ではグロースファクター治療がお勧めです。

グロースファクター治療は、肌の真皮層に成長因子を注入して、コラーゲンやエラスチンの再生を促す治療法です。

ヒアルロン酸注射のように、窪みを埋めるのではなく、肌そのものを内側からふっくら改善します。

効果はゆっくり現れますが、長期間(数年~10年)持続しやすいのが特徴です。

ナチュラルな変化を求める方におすすめの“根本改善型”の注入治療です。

◆ ほうれい線に脂肪注入

ほうれい線の脂肪注入とは、自分の体(主にお腹や太ももなど)から採取した脂肪を、ほうれい線のくぼみに注入して、ふっくらとしたハリを取り戻す治療法です。

自己組織(自分の脂肪)を使用するためアレルギーのリスクが少なく、定着すれば長期間効果が持続するのが大きな特長です。

安全性が高く、自然で柔らかい仕上がりになります。

しかしダウンタイムが比較的長くあり、定着率に個人差があります。

◆ 貴族プロテーゼ手術

鼻翼基部(小鼻の横)の陥没を改善する美容外科手術です。

陥没部分にプロテーゼを移植・固定し、鼻の付け根に自然な丸みと高さを出します。

「不機嫌そう」「老けた印象」に見える口元を、ふっくら若々しく整えるのが目的です。

ヒアルロン酸では効果が持続しにくい方に、長期的な改善を目指す選択肢として用いられます。

しかし長期的にみるとプロテーゼの変形やズレ、交換の必要が生じるリスクもあります。

メリット

鼻翼基部の陥没を長期的に改善できる

口元の影が消え、若々しく明るい印象に

ヒアルロン酸より仕上がりが安定しやすい

表情のクセで片側だけ陥没している場合にも有効

デメリット

外科手術のためダウンタイム(腫れ・内出血)がある

感染やプロテーゼの浮き出しなど、合併症のリスク

骨格によってはプロテーゼが適さないケースも

医師の技術によって仕上がりに差が出やすい

◆ 切開リフト手術

切開リフトは、皮膚を切開してたるんだ皮膚や筋膜を引き上げる外科的リフトアップ手術です。

フェイスラインや口元のたるみに強く、10年以上の長期効果が期待されます。

余剰な皮膚を切除することで、たるみの根本原因を物理的に除去します。


但し腫れや内出血はもちろん、しびれやツッパリ感が暫く続く可能性があり、傷跡が改善するまでは長期間必要です。


メリット

皮膚やSMAS(筋膜)を引き上げ、たるみを根本から改善できる

フェイスラインがシャープになり、10歳以上若返った印象に

効果の持続期間が長く(約5〜10年)、老化の進行も抑制

ほうれい線・マリオネットライン・首のたるみまで広範囲に対応可能

デメリット

ダウンタイム(腫れ・内出血)が1〜2週間程度必要

傷跡が耳の周囲に残るが、通常は目立ちにくくなる

外科手術のため、感染・血腫・左右差などのリスクがある

費用が高額で、メスを入れることへの心理的ハードルがある

まとめ

何度施術しても戻ってしまう感じていたほうれい線も、“原因に合った治療”と“正しいケア”で、長く目立たなくすることは可能です。

当院では、一人ひとりの骨格や表情筋の動きまで診断したうえで、本当に必要な治療だけを組み合わせた“オーダーメイド改善”をご提案しています。

長期間持続するほうれい線治療においては、メリットやデメリットを考え、肌の基盤づくり(シワたるみ予防)も兼ねて、当院ではグロースファクター注射をオススメしております。

是非一度無料カウンセリングにお越しくださいませ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

診療カレンダー(東京)

カレンダーが表示されない場合はこちら

東京Houreisenスキンクリニック

〒150-0012
東京都渋谷区広尾1-9-19 FLEG広尾FUSE701
広尾駅徒歩8分
東京院へのアクセス方法はこちら
診療時間

10〜19時(※完全予約制)
休診日についてはカレンダーをご確認ください。

お支払い

現金、銀行振込(アプリ)、クレジットカード、医療ローンなど対応

ご予約

お電話、来院予約フォーム、LINEから受け付けております。
無料のオンライン相談・カウンセリングもできますので
お気軽にご連絡ください。

(診療中、休診日は電話に出られないことがあります。)
来院予約フォーム オンライン相談はこちら

診療カレンダー(大阪)

カレンダーが表示されない場合はこちら

大阪Houreisen美容皮膚科

〒541-0056
大阪府大阪市中央区久太郎町3丁目5-17リバティ御堂筋本町 6F
本町駅徒歩1分
大阪院へのアクセス方法はこちら
診療時間

10〜19時(※完全予約制)
休診日についてはカレンダーをご確認ください。

お支払い

現金、銀行振込(アプリ)、クレジットカード、医療ローンなど対応

ご予約

お電話、来院予約フォーム、LINEから受け付けております。
無料のオンライン相談・カウンセリングもできますので
お気軽にご連絡ください。

(診療中、休診日は電話に出られないことがあります。)
来院予約フォーム オンライン相談はこちら
オンライン相談はこちら オンライン相談 来院予約はこちら 来院予約