施術名が決まっていない方へ
何を受ければいいかは、来院前に決めなくて大丈夫です
美容医療に興味はあっても、いざ予約しようとすると「どのメニューを選べばいいのだろう」と迷う方は少なくありません。
「ほうれい線が気になる」「以前より疲れて見える」「肌をもう少しきれいにしたい」。診察では、まずそれだけ分かれば十分です。
ヒアルロン酸とグロースファクター、どちらが自分に合うのか分からない
水光注射、ポテンツァ、レーザーの違いがよく分からない
どこを変えれば、疲れて見える印象が和らぐのか知りたい
治療を調べるほど、何を選べばいいか分からなくなることがあります
今の美容医療には、ヒアルロン酸、ボトックス、糸リフト、HIFU、RF、水光注射、ポテンツァ、レーザーなど、多くの治療があります。同じ治療でも機器や薬剤の種類があり、SNSでは日々新しい施術が紹介されています。
それだけの情報を見れば、迷ってしまうのは当然です。「今人気の治療」や「同じ年代の人が受けている治療」が、そのままご自身にも合うとは限りません。
治療名から選び始めると、気になっている原因と施術の役割が合わず、受けたあとに「思っていたところが変わらなかった」と感じることがあります。まず見るべきなのは人気や知名度ではなく、何が今の見え方をつくっているのかです。
同じ「ほうれい線が気になる」でも、診察で見るところは違います
たとえば、ほうれい線のご相談でも、目立っている理由は一つではありません。当院では、ほうれい線だけを近くから見るのではなく、無表情と笑ったときの両方、頬のお肉、鼻横、皮膚の状態、お顔全体のバランスを確認します。
皮膚に残るシワ
無表情でも線が残るか、笑ったあとにシワが消えにくくなっているかを確認します。
鼻横のくぼみ
小鼻の横がくぼみ、ほうれい線の上部だけが深く見えていないかを確認します。
頬のお肉
頬のお肉が厚く影をつくっているのか、下がってほうれい線の上にかぶさっているのかを見ます。
骨格と口元
頬骨や口元の出方など、生まれつきの骨格が影の見え方に関係していないかを確認します。
皮膚に残るシワであればグロースファクター、くぼみであればヒアルロン酸、頬のお肉の下垂が強ければ糸リフト、軽いたるみやフェイスラインのもたつきであればHIFUなどが候補になります。いくつかの原因が重なっていれば、優先順位を決めて少しずつ進めることもあります。
反対に、気になる程度が軽く、治療による変化が乏しいと考えられる場合は、その点もお伝えします。当院では「ほうれい線が気になる方には全員同じ施術」という考え方はしていません。
ほうれい線の原因を詳しく知りたい方は、ほうれい線が目立つ原因も参考になさってください。
診察で伝えてほしいのは、施術名ではなく今のお悩みです
「うまく説明できない」と心配する必要はありません。診察では、次のようなことを伺いながら、気になる見え方を確認します。
言葉にしにくい場合は、気になった写真を見せていただくだけでも構いません。「この写真の自分が疲れて見える」「以前はここに影がなかった」といった情報は、診察の参考になります。
そのうえで、お顔と肌を実際に診て、治療で変えられるところ、変化が出にくいところ、最初に行うなら何がよいかをご説明します。
治療名を決めずにご相談いただけます
「ほうれい線が気になる」「疲れて見える」など、今のお悩みをお聞かせください。
説明を聞いた日に、治療を決める必要はありません
診察を受けたからといって、その日に何か施術を受けなければならないわけではありません。当院では、向いている治療だけでなく、期待できる効果と限界、ダウンタイム、リスク、費用までご説明します。
見積もりを確認してから、ご自宅でゆっくり考えていただけます。治療を増やすことを前提にせず、今は何もしない方がよい場合や、スキンケアを続けながら様子を見る方がよい場合も、そのままお伝えします。
お顔全体を一度に変えず、優先順位の高い部分を治療して経過を見る方法です。
たるみとシワなどが重なる場合に、負担やご予算を見ながら段階的に進めます。
説明と見積もりを持ち帰り、ご自身のタイミングで改めて考えていただけます。
乾燥や肌荒れが強い場合など、施術より毎日のケアを優先することがあります。
無理なアップセルや不要な治療の追加は行いません。治療が合わないと考えられる場合には、「おすすめしません」とお伝えすることもあります。
施術より、まずスキンケアを見直す方がよいこともあります
乾燥や肌荒れが重なっている場合は、肌の水分量を保ち、紫外線や摩擦を避けることが先になることがあります。肌の状態が落ち着くだけでも、キメや化粧のりの印象が変わることがあります。
ただし、スキンケアで骨格や頬のお肉の下垂、深く刻まれたほうれい線そのものを大きく変えることはできません。施術が必要な悩みと、毎日のケアで整える部分は分けて考えます。

当院発のドクターズコスメ
毎日の保湿から始めたい方へ
当院では、乾燥やハリ不足が気になる方のホームケアとしてNASORAを取り扱っています。施術の代わりではなく、肌のうるおいを保つために毎日続けるスキンケアです。
よくあるご質問
受けたい施術が決まっていなくても予約できますか?
はい。「ほうれい線が気になる」「肌をきれいにしたい」「以前より疲れて見える」など、今のお悩みだけお伝えください。診察でお顔や肌を確認し、考えられる治療をご説明します。
相談した日に施術を受けなければいけませんか?
その日に決める必要はありません。治療内容、期待できる効果と限界、リスク、ダウンタイム、費用の説明を聞いてから、ご自宅でご検討いただけます。
予算を伝えてもよいですか?
もちろんです。必要な費用を説明したうえで、ご予算や優先したいお悩みに合わせた進め方を考えます。無理に治療を追加することはありません。
大きく顔を変えたくありません
「周囲に気づかれない程度がよい」「今の顔立ちを残したい」といったご希望も、診察時にお聞かせください。希望する変化の程度に合わせて治療内容や量を検討します。
まとめ|分からないままで、ご相談ください
美容クリニックへ行く前に、施術名まで決める必要はありません。
伝えていただきたいのは、「何を受けたいか」ではなく「今、何が気になるか」です。そこから、お顔や肌を診て、治療で変えられる部分と変えにくい部分、必要な費用やリスクをご説明します。
何かした方がよいのか、今は何もしなくてよいのか。それを知りたいというご相談でも構いません。説明を聞いたうえで、その場では決めずに持ち帰ってご検討いただけます。
「何をしたらいいか分からない」と、そのままお伝えください
気になっている場所や写真、ご希望、避けたい仕上がり、ご予算、取れるダウンタイムを伺い、お顔と肌を診察します。向いている治療だけでなく、効果の限界や注意点、費用までご説明します。
治療を受けるかどうかは、説明と見積もりを確認してから、ご自身のペースでお決めいただけます。
無理なアップセルや不要な治療の追加は行いません。まずは今のお悩みをお聞かせください。











