監修:
ほうれい線・シワ治療専門クリニック
大阪Houreisenスキンクリニック/東京Houreisenスキンクリニック/名古屋Houreisenスキンクリニック
医療法人新月会代表 笹川新也 ドクター紹介はこちら
何年も前に入れたアートメイクが「滲んできた」「グレーっぽく変色してきた」という話を聞いたことはありませんか?
実際、カウンセリングでもこのようなご相談は少なくありません。
結論から言うと、アートメイクは時間の経過とともに変化するものです。
ただし、それは必ずしも「失敗」ではなく、仕組みによる自然な変化でもあります。
この記事では、眉アートメイクが滲む理由やグレーに見える原因について、医療の視点から分かりやすく解説します。
目次
滲むってどういうこと?
毛並みアートメイクでは、皮膚の中に線状に色素を入れることで自然な毛流れを表現します。
ただし、色素は皮膚の中で完全に固定されるわけではありません。
時間の経過とともに少しずつ周囲に広がることで、線がぼやけて「滲んだように見える」ことがあります。
※広がりには限界があり、大きく崩れるわけではありません

グレイヒールって何のこと?
あまり聞き慣れない言葉ですが、
眉がグレーっぽく見えてしまう現象のことを指します。
主な原因は以下の通りです。
深さによるもの
・色素が深く入りすぎると、皮膚の透け方の影響でグレーっぽく見えることがあります
退色によるもの
・時間の経過とともに色素のバランスが変わり、グレー寄りに見えることがあります
色素の選択によるもの
・同じ色素でも肌質や発色の違いによって、グレーっぽく見える場合があります
どうして入れた時と違う色になっていくの?
アートメイクの色素は複数の成分で構成されており、それぞれ分子の大きさが異なります。
分子が小さいものほど早く退色し、大きいものほど残りやすい特徴があります。
そのため、時間の経過とともに色のバランスが変わり、「最初と違う色味」に見えてくることがあります。
数年で消えると思っていたのに…が起きる理由
アートメイクは「数年で消える」と思われがちですが、
完全に消えることはなく、薄く残るのが一般的です。
そのため、流行の眉だけを基準にデザインを決めてしまうと、後から違和感が出る可能性があります。
骨格や表情に合ったデザインを選ぶことが、長期的な満足度につながります。
アートメイクは怖い?失敗しないためには
ここまで読んで「やっぱり不安…」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、滲みや変色は完全に防げるものではないものの、
技術・色素選択・デザインによってリスクを抑えることは可能です。
・肌質に合わせた施術方法 ・将来の変化を見据えた色素選択 ・無理のないデザイン設計
これらを踏まえて行うことで、自然で長く満足できる仕上がりを目指すことができます。
アートメイクするのが不安…
アートメイクがやりたい方も、まだ迷っている方もいらっしゃると思います。
まずは「自分に合うかどうか」を確認してみませんか?
当院では、肌質や骨格、将来の変化まで考慮した上で、最適な方法をご提案しています。











