監修:
ほうれい線・シワ治療専門クリニック
大阪Houreisenスキンクリニック/東京Houreisenスキンクリニック/名古屋Houreisenスキンクリニック
医療法人新月会代表 笹川新也 ドクター紹介はこちら
アートメイクと聞いて、「タトゥーと同じでしょ?」と思ったことはありませんか?
実際、カウンセリングに来られる方の中にも、そのように認識されている方は少なくありません。
結論から言うと、アートメイクとタトゥーは似ているようで大きく異なります。
この記事では、眉アートメイクの仕組みやタトゥーとの違い、持続期間や定着の仕組みについて、医療機関の視点で分かりやすく解説します。
※リップ・アイライン・ヘアラインは別記事でご紹介します
アートメイクって何?
アートメイクとは、細い針を使って皮膚の浅い層に色素(ピグメント)を入れていく施術です。
汗・皮脂・洗顔では落ちにくく、一定期間持続します。
ただし、皮膚の代謝(ターンオーバー)の影響を受けるため、時間の経過とともに徐々に薄くなっていきます。
※完全に消えるわけではありませんが、入れた直後の状態がずっと続くものではありません。
タトゥーとの違いって何?
タトゥーとの大きな違いは、色素を入れる深さと持続期間です。
タトゥーは皮膚の深い層に色素を入れるため半永久的に残りますが、アートメイクは比較的浅い層に色素を入れるため、ターンオーバーによって徐々に薄くなります。
この「浅さ」があるからこそ、デザインの修正や調整が可能であり、ナチュラルな仕上がりにつながります。


2回で完成?1回では完成しないの?
私たちの体には、外から入ってきたものを排出しようとする働きがあります。
そのため、1回の施術だけでは色素が十分に定着しないことが多いです。
1回目は「ベースを作る」、2回目で「整える」というイメージです。
1回目施術後1〜3ヶ月の間に2回目を行うことで、色素が定着しやすくなり、理想の形・濃さへと仕上げていきます。
1回目の経過を見ながら、2回目で微調整していくことがとても重要です。


残る人と残らない人の違いは?

アートメイクの定着には個人差があります。
1回でもしっかり残る方もいれば、数カ月で薄くなる方もいらっしゃいます。
- 乾燥肌 → 定着しやすい傾向
- 脂性肌 → 定着しにくい・滲みやすい傾向
- 若年層 → 代謝が高く薄くなりやすい場合あり
このように、肌質や年齢によっても変わるため、「誰でも同じ仕上がりになる」というわけではありません。
希望の色に出来る?
ご希望の色に近づけることは可能ですが、まったく同じ発色になるとは限りません。
同じ色素を使用しても、肌質・肌色・代謝の影響によって発色は変わります。
そのため、カウンセリング時に「どのように変化していくか」も含めてご説明することが重要になります。
アートメイクはどこで受けるべき?
アートメイクを検討されている方の中には、「どこで受ければいいの?」と迷われる方も多いです。
現在、日本ではアートメイクは医療行為とされており、医療機関でのみ施術が可能とされています。
また、アートメイクはアーティストによって技術や仕上がりが大きく異なる施術でもあります。
まずは「自分に向いているかどうか」「どんな仕上がりが合うのか」を確認してみませんか?









