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  • お知らせ, ほうれい線

ほうれい線形状による分類とその対処方法にについて

著者:
ほうれい線・シワ治療専門クリニック 
大阪Houreisen美容皮膚科/東京Houreisenスキンクリニック
医療法人新月会代表 笹川新也 ドクター紹介はこちら 

ほうれい線の形状による4タイプ分類と最適な治療法

「ほうれい線」と一言で言っても、実は形や原因によってタイプが異なることをご存知でしょうか?

当院では、シワを単なる“加齢のサイン”としてではなく、構造的な特徴生活習慣のクセ骨格・脂肪の配置などを総合的に分析し、オーダーメイドでの治療提案を行っています。

今回は、ほうれい線を「形状」で分類し、それぞれに適したアプローチをご紹介します。

【1】くっきり溝型(定着型)

🔍 特徴

口角の横から頬中央にかけて、明確な線状の「しわ」や「溝」が刻まれている

無表情時でも線が見えるため、年齢感や疲れた印象を与えやすい

ファンデーションが溝に入り込みやすく、メイクで隠しにくい

皮膚を横に引っ張っても、線が完全に消えないのが特徴

主に40代以降に見られるが、表情グセや肌質によっては30代でも現れる

原因の詳細

このタイプのほうれい線は、いくつかの要因が「真皮層の劣化」として蓄積されることで、皮膚そのものに“折れ線”が刻まれる状態です。

① 真皮内コラーゲン・エラスチンの減少

肌のハリや弾力を支えるコラーゲンやエラスチンは、30代後半から急激に減少します

紫外線ダメージや酸化ストレスにより、これらの線維が破壊されると、皮膚の“厚み”や“弾力”が失われる

結果として、皮膚が折れ曲がった状態で固定されやすくなります

② 表情グセによる皮膚折れジワ

長年にわたって同じ表情を繰り返すことで、皮膚に“折れぐせ”がついてしまいます

笑う、口をすぼめる、片側だけで話す…などの癖がある方は、片側だけ深くなることも

動的なしわが徐々に静的(定着)し、肌がその形を記憶してしまいます

③ 加齢による皮膚の菲薄化(ひはくか)

年齢とともに表皮も真皮も薄くなり、内側からの支えが効かなくなる

肌が薄くなると、下層の凹凸が表面に響きやすくなり、溝が強調される

乾燥肌やアトピー肌、摩擦の多いスキンケア習慣のある方は、進行が早い傾向

🧭 見分け方(セルフチェック)

✅ 無表情の状態で鏡を見て、線がしっかり残っている
✅ 皮膚を左右に引っ張っても、線が完全には消えない
✅ 口を閉じた状態でも、ほうれい線が線ではなく“くぼみ”として見える

🎯 このタイプに有効な治療法

「表面のしわを隠す」ではなく、皮膚構造の修復と弾力の回復がカギになります。

治療法 目的 ポイント
グロースファクター注射 真皮の再構築 コラーゲン生成を促進し、折れジワの内側から修復
スネコス/リズネ 弾力回復 エラスチンも同時に刺激し、薄くなった肌の厚み改善に
ヒアルロン酸注入 最終的な凹み補正 適量で溝の最深部をなだらかに整える(打ちすぎNG)
マイクロニードルRF(例:ポテンツァ) 真皮刺激 線状のダメージに対し、細かく再生を促すアプローチ

表情グセの見直し:無意識の「口角の下がり」「噛みしめ癖」などに注意

紫外線対策の徹底:特にUVAは真皮層に届き、コラーゲン破壊を進行させます

摩擦レスの保湿習慣:こすらないクレンジング+ヒト型セラミド配合の保湿を

【2】たるみ由来型(影型)

🔍 特徴

実際のしわの深さよりも、影が強く見えてしまうタイプ

顔の角度や照明条件によって、線の有無が大きく変わる

特に笑ったときや口元を動かしたときに強調されやすい

肌を持ち上げると、線が薄くなったり消えたりするのが特徴

年齢だけでなく、骨格や脂肪のボリューム配置によって若いうちから目立つことも

 原因の詳細

① 頬脂肪の下垂(メーラーファット)

中顔面に存在する「メーラーファット」と呼ばれる脂肪が、加齢や重力によって下に落ちることで、皮膚がたるみ影ができる

下垂した脂肪により、口元と頬の間に段差や影が生まれやすい

笑顔時はふくらみが目立ち、無表情時にスッと線になるケースが多い

② 骨格の支え不足(鼻翼基部の陥凹など)

日本人に多い「上顎骨が後退しているタイプ」では、鼻の付け根(鼻翼基部)にくぼみが生じやすく、影が強調されやすい

頬骨が小さく、全体のボリュームが足りない人も、中顔面がフラットに見えやすく陰ができやすい構造的要因を持つ

③ スマス層・靭帯のゆるみ

表情筋の上にある「SMAS(スマス)層」は、顔の皮膚を支える土台

加齢などによりこの層が緩むと、皮膚や脂肪の位置が下がり、支えのない部分に影が落ちる構造となる

フェイスラインや口角のたるみと連動して出現するケースも多い

🧭 見分け方(セルフチェック)

✅ 鏡の前で頬を少し持ち上げてみると、ほうれい線が目立たなくなる
✅ 無表情では気にならないが、笑った瞬間に急に線が浮かび上がる
✅ 横顔や斜め45度の角度で写真を撮ると、線がくっきり見える

🎯 このタイプに有効な治療法

このタイプは「影が原因」なので、しわを埋めるのではなく、リフトアップと骨格・脂肪の再配置が重要です。

【ほうれい線の形状別】おすすめ治療とそのポイント

治療法 目的 ポイント
ヒアルロン酸注入(中顔面リフト) 立体構造の再構築 頬骨の高い位置に注入して引き上げ、影を解消。鼻翼基部や中顔面も補正
HIFU(ウルトラセルZi) スマス層の引き締め 土台からたるみを引き上げ、脂肪の下垂を防ぐ
糸リフト 即効性のある物理的リフト 頬やフェイスラインを支える位置に挿入し、たるみを上向きに固定
グロースファクター注射 真皮の再構築と肌育成 肌の土台(真皮層)に成長因子を届け、コラーゲン産生を促進。しわの影を支える“内側からの補強”に有効
ボトックス注射(表情型対応) 表情筋の動きの抑制 笑ったときにできる動的なしわに。筋肉の緊張を和らげ、折れグセの定着を予防
ヒアルロン酸注入(鼻翼基部・骨格補正) 骨格構造の補強 鼻翼基部のくぼみや上顎の凹みを補正し、構造的なくぼみ由来のほうれい線を改善
複合治療(HIFU+ヒアルロン酸+糸+グロース) 立体リフト+骨格補正+肌質強化 顔全体の支えを強化しながら、自然で若々しい印象へ。当院オリジナルの設計治療プラン

💡補足アドバイス(予防と日常ケア)

頬杖・片側だけで噛むクセなど、左右非対称の生活習慣に注意

急激な体重減少は、脂肪のボリュームロスを加速させ、たるみや影を悪化させるため要注意

【3】表情型(動的しわ)

🔍 特徴

笑ったとき・会話中など動作時にだけ現れるほうれい線

無表情の状態ではほとんど見えない、あるいはうっすらとしか確認できない

表情が豊かな方や、人前でよく話す仕事をしている方に多く見られる

年齢とともに「皮膚の柔軟性」が低下することで、一時的な表情ジワが定着化していくのが注意点

初期段階では、写真や動画で笑顔を見たときに気づくことが多い

 原因の詳細

① 表情筋(特に口輪筋・頬筋)の過剰な動き

表情筋は年齢とともに「たるむ」と思われがちですが、実は逆に使いすぎて硬くなるケースもあります

口輪筋(口のまわりを囲む筋肉)や、大頬骨筋・上唇鼻翼挙筋などが過剰に動くことで、皮膚が同じ位置で折りたたまれやすくなる

結果として、折れ線がクセづいて定着化し、将来的には「くっきり溝型」に移行する可能性も

② 皮膚の柔軟性・回復力の低下

加齢や紫外線ダメージによって、真皮のコラーゲン・エラスチンが減少

若いうちは表情が戻れば皮膚もしなやかに戻っていたものが、年齢とともに“戻りにくくなる”

一度できた線が「そのまま残る」状態になることで、動的だったしわが静的なほうれい線へと変化していく

③ 表情グセや左右差の影響

「片側だけ笑う」「口角を引き上げるクセがある」「いつも一方向で噛む」など、日常的なクセが特定部位に負担をかける

よく動かす側のほうれい線が深くなることが多く、左右非対称に悩まれる方も少なくありません

🧭 見分け方(セルフチェック)

✅ 無表情ではほうれい線が目立たないが、笑うと線がくっきり現れる
✅ 線の位置が毎回ほぼ同じ(折りグセがついている)
✅ 鏡の前で「笑って→すぐに戻す」を繰り返すと、皮膚の戻りが遅くなっているのを実感できる

🎯 このタイプに有効な治療法

「動きすぎを抑える」+「肌の柔軟性を回復させる」ことで、進行予防と定着防止が目標です。

治療法 目的 ポイント
ボトックス注射 表情筋の過剰収縮を抑制 笑顔を崩さずに「折りジワ」を抑える繊細なデザインが必要
グロースファクター注射 真皮の再生促進 肌の柔軟性・回復力を高め、しわの定着を防止
表情筋トレーニング 動きのバランス調整 片側の過剰な表情や筋緊張を解消し、左右差を整える

表情の“使いすぎ”に気づくことが第一歩
 → スマホの動画で自分の笑い方や話し方を客観的に観察するのもおすすめです

摩擦レスのスキンケアで、皮膚にやさしい習慣を心がける

👉当院オススメのグロースファクター入りのスキンケア商品 HCクリームについて下記の記事をご覧くださいませ。

ほうれい線・シワ専用のHCクリームを美容皮膚科医が開発しました

【4】骨格型(構造型)

🔍 特徴

鼻の付け根(鼻翼基部)から深く入り込むようなラインが特徴的

皮膚や脂肪ではなく、骨格そのものの構造が原因となって生じるタイプ

ほうれい線というよりも、顔の立体構造として“凹み”や“段差”が強調されて見える状態

痩せ型の方や若年層でも目立つことがあるため、「年齢のせいではないのに老けて見える」とお悩みの方が多い

鼻の横がくぼみ、頬のボリュームが少なく見えることで、顔に疲れた印象ややつれ感を与えてしまうことも

 原因の詳細

① 鼻翼基部・上顎骨の陥凹(くぼみ)

鼻の横にある「鼻翼基部」と呼ばれる部分の骨が、生まれつき陥凹している人がいます

これは特に日本人や東洋人に多く見られ、加齢に関係なく若いうちから目立ちやすい特徴です

この骨のくぼみに皮膚が落ち込み、“陰”として強調されたほうれい線が形成される

② 頬骨の張りが弱く、中顔面の支えが足りない

頬骨が小さい、あるいは横に張り出さず平坦なタイプの方は、顔の中心に凹みが集中しやすくなります

中顔面(目の下〜鼻周り)の立体構造が乏しいと、自然と陰影が強調される顔立ちになりがち

特に痩せている方は皮下脂肪も少ないため、骨格のくぼみがそのまま肌表面に現れやすくなります

③ 加齢による骨萎縮と脂肪のボリュームロス

年齢を重ねると、骨格自体もわずかに萎縮していきます(特に眼窩・上顎・鼻周囲)

同時に、真皮・脂肪層のボリュームも減少するため、骨の凹みに沿って皮膚が落ち込む構造的老化が進行

若年層では「先天的構造」、中高年では「加齢変化+構造」が原因として重なるケースが多く見られます

🧭 見分け方(セルフチェック)

✅ 鼻の横にくぼみがあり、常に影ができている
✅ 頬にハリがない、または頬骨が平坦に見える
✅ 笑っても線の位置がほとんど変わらず、骨のくぼみに沿って固定されている印象がある
✅ 肌を持ち上げるより、ボリュームを足すことで線が目立たなくなる

🎯 このタイプに有効な治療法

“構造的な原因”に対しては、単なるリフトアップでは不十分。
骨格の補正+立体構造の再構築がカギとなります。

治療法 目的 ポイント
ヒアルロン酸注入(鼻翼基部・中顔面) 骨格補正・立体形成 凹みにボリュームを補い、顔の陰影を整える/注入位置と量のデザインが重要
グロースファクター注射 表皮〜真皮の根本的改善 表面の小ジワや肌質の粗さを滑らかに整え、注入仕上がりを自然に調整
複合的リフト(HIFU+糸+注入) 立体的な支えの強化 中顔面から口元まで全体の引き上げ・支えを同時に実施する複合設計が有効

姿勢の改善や顔の角度による光の入り方でも陰影が変化するため、写真映りで悩む方は撮影角度の見直しを

スキンケアだけでは改善が難しいタイプなので、ホームケアで効果が出づらいと感じたら医療的介入を検討

薄いメイクよりも、ツヤ感・ハイライトを取り入れたベースメイクの工夫が陰影カバーに有効

詳しく知りたい方はこちらの記事も併せてご覧くださいませ。

美容皮膚科でできる5つの最新治療法

グロースファクター注射

グロースファクターとは、実は元々体内で作られれているたんぱく質のことをグロースファクターと言います。

グロースファクターは、コラーゲンやエラスチンを作る働きをもち、一般的には成人に差し掛かったあたりから急激に減少し、その後年齢を経るにつれてますます減少してしまいます。

皮膚の内側の真皮層に、肌のハリやツヤをだす役割がありますが、そこはコラーゲンやエラスチンによって支えられているので、ここが加齢・紫外線・乾燥によりダメージを受けると、肌の老化が進み、シワ・たるみが進行し、ほうれい線が目立っていきます。

その部分にコラーゲンやエラスチンを正常に組みなおす力のある【グロースファクター】を注入することで、それが栄養素になり自然にふっくらと持ち上げてくれるのです。

肌の深層にある線維芽細胞を活性化し、コラーゲン・エラスチンの再生を促すことで、“シワの根本”から自然に持ち上げるエイジングケア治療。

ヒアルロン酸注入

凹んだほうれい線やボリュームロス部分にピンポイントで注入し、立体的な若返りを実現。
「ふっくら感」や「左右差補正」にも対応できるカスタム注入が可能です。

ヒアルロン酸は元々、私たちの身体の中にある安全な成分です。

保水機能が高く、細胞同士を結ぶ役割もあります。

皮膚の真皮にも含まれ、肌のハリや組織の弾力性をもたらします。

液体でも固体でもないゼリー状の成分ですが、これを加工しゴルゴラインやマリオネットラインといった皺の部分の真下に注入すると、組織がふっくらするのでシワを薄くする効果があります。

スレッドリフト(糸リフト)

糸リフト(スレッドリフト)とは、特殊加工された医療用の溶ける糸を皮下に挿入し、皮膚の内側から引き上げることにより、リフトアップ効果が期待できます。

フェイスリフト (切開リフト)などのメスを入れる大掛かりな手術とは違い、ダウンタイムが短いのでお手軽に受ける事ができる人気の高い施術です。

糸の表面にはトゲのような返し(コグ)がついており、物理的に皮下組織をしっかりと持ち上げ、治療直後よりすぐに効果を実感することができます。

さらに、挿入した糸の刺激で糸の周りを包み込んだ繊維が柱のように残るため、将来的に皮膚がたるみにくくなるとされています。

また、糸を挿入した周囲にコラーゲン組織が大量に増殖することにより、肌の引き締まりやハリツヤなどの肌質改善といった副次的な効果も期待できます。

糸が溶け切ると、リフトアップの効力は無くなりますが、肌の若返り・美肌効果は残ります。

たるんだ皮膚を物理的に引き上げ、ほうれい線を改善します。即効性があり、自然なリフトアップ効果が期待できます。

 

 

 

 

 

 

リフトアップ注射(ジャルプロスーパーハイドロ・プロファイロ)

ジャルプロスーパーハイドロ:皮膚のコラーゲンやエラスチンの合成を促進することと、皮膚の深層から保湿力を向上させることで、ハリやツヤと明るさを改善する効果があります。

また、外的刺激や加齢によるダメージが蓄積され衰えた靭帯を強化することで自然なリフトアップ効果が生まれ、変化した顔の輪郭を改善し、私たちの外観を若々しく回復させる効果もあります。

このような皮膚の若返りとリフトアップ効果が組み合わさり、顔において全体的なアンチエイジングの効果が期待できる製剤です。

ペプチド×ヒアルロン酸の力で、皮膚の構造そのものを若返らせる最新の再生注射です。

こちらの症例は30代男性です。皮膚が引き締まり全体的にリフトアップしております。

ただし、ほうれい線改善という点では上記のグロースファクターやヒアルロン酸注射に劣ります。

リフトアップ効果ではスレッドリフトに劣ります。

リフトアップレーザー(デンシティ・ハイフ)

ハイフ:皮膚表面へダメージを与えることなく、熱で皮膚の内側から肌を引き締める超音波痩身治療です。

高密度焦点式超音波治療法(high intensity focused ultrasound:HIFU)の頭文字から日本語名でハイフと呼ばれています。
超音波照射の熱作用により、お肌のリジュビネーション(若返り)効果があります。

HIFUは、病院で用いられるエコー検査と同じ超音波という音波の特性を生かし、皮膚の浅い層から深い層までレーザー照射が可能です。
具体的には、表皮の毛穴のタイトニングおよび真皮層の皮膚線維芽細胞を活性化させ、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の生成を行い皮膚の弾力向上、ハリ・ツヤ感のアップ効果があります。

また皮下組織(脂肪層)を縮めて、ボリュームダウン(痩身)効果があったり、SMAS筋膜(表在性筋膜)を引き締め、リフトアップ効果を高めます。
インナーマッスル(SMAS筋膜)にアプローチする非外科的リフトアップ治療。
肌の奥から引き上げるため、たるみによる深いほうれい線やフェイスラインのもたつきにおすすめです。

こちらの症例は30代男性です。ハイフ以外にも併用しているので、大分スッキリされてます。

ただし、ほうれい線改善という点では上記のグロースファクターやヒアルロン酸注射に劣ります。

リフトアップ効果ではスレッドリフトに劣ります。

デンシティ:モノポーラ・バイポーラの2種類のRF(高周波)で、皮膚深部・皮膚表層など、肌全体を加熱します。

コラーゲンの生成による真皮の弾力性を高め、たるみ・小じわ改善やリモデリング効果を発揮します。

安全かつ高出力の照射となりますので、効果の持続期間はおおよそ4~6か月間(最大1年)と長いです。

さらに施術直後から即時的な効果も発揮します。

高出力レーザーで真皮層に熱エネルギーを届け、肌のコラーゲン生成を促進肌の引き締め(タイトニング)、毛穴改善、小ジワ改善、軽度のたるみによるほうれい線のリフト効果

こちらの症例は50代女性です。口横のもたつきが改善しています。

ほうれい線改善という点では上記のグロースファクターやヒアルロン酸注射に劣ります。

リフトアップ効果ではスレッドリフトに劣ります。

【まとめ】あなたの“ほうれい線の形”に合わせた、最適な治療を

ひとくちに「ほうれい線」といっても、その形・深さ・出方・原因は人それぞれ異なります。
実はそれぞれに、全く異なるメカニズムと、最適なアプローチ方法が存在するのです。

📍「常にくっきり見える」なら → 皮膚構造の修復が必要

📍「角度や影で目立つ」なら → 脂肪や骨格の立体補正がカギ

📍「笑ったときだけ出る」なら → 表情筋の動き+肌の柔軟性ケア

📍「若くても深い線がある」なら → 骨格レベルでの補正を優先

「年齢のせいだから…」とあきらめるのではなく、
“自分のほうれい線タイプ”を正しく知ることが、美容医療の第一歩です。

初回カウンセリング時に以下のポイントを詳細にチェックしています:表情の動き方、左右差、皮膚の厚みや質感

骨格構造・脂肪の配置・くぼみの位置・しわの“現れ方”と“戻りやすさ”のバランス

そのうえで、ヒアルロン酸・グロースファクター・HIFU・糸リフトなどを、しわのタイプごとに“最適な順序と量”で組み合わせる「かけ合わせ治療」をご提案しています。

💬「他院でヒアルロン酸を入れても変わらなかった…」

その原因は、“しわの形状に合っていない治療”だった可能性があります。

あなたの今の状態に、本当に必要な治療を、無理なく・自然に・的確に。
それが、当院が得意とする「顔の構造を診て治す」美容医療です。

当院では、無料カウンセリングにて一人ひとりのシワの状態を見極めたうえで、最適なご提案をいたします。
ぜひお気軽にご相談ください。

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