
著者:
ほうれい線・シワ治療専門クリニック
大阪Houreisen美容皮膚科 / 東京Houreisenスキンクリニック
医療法人新月会 代表理事 笹川新也 ドクター紹介はこちら
「安全に、無理なく、着実に痩せたい」あなたへ
痩身治療は増えてきましたが、SNS等で話題の「マンジャロ注射」など、自己注射であることや、副作用が強くて続かなかったという声も少なくありません。
そんな中、当院では医療の知見に基づいた“飲むだけ”の痩身治療薬「ジャディアンス」をご提案しています。
ジャディアンスとは?
ジャディアンスは、もともと2型糖尿病・慢性心不全・腎疾患の治療薬として開発されたSGLT2阻害薬です。
その作用によって、糖と塩分を尿中に排出し、痩身効果やむくみの改善、腎機能保護作用が期待されています。
ジャディアンスの主な作用
- 1日約60〜100gの糖を尿中に排出(240〜400kcal相当)
- 塩分も同時に排出 → むくみ改善
- 腎臓保護作用(医学的エビデンスあり)
服用方法
1日1回、朝に1錠服用するだけ。注射ではなく飲み薬のため、日常生活に取り入れやすいのも魅力です。
マンジャロとジャディアンスの違い
比較項目 | マンジャロ | ジャディアンス |
---|---|---|
投与方法 | 週1回の注射 | 1日1回の内服 |
主な作用 | 食欲抑制 | 糖・塩分排出、腎保護 |
副作用 | 吐き気・便秘・食思不振・膵炎 | 多尿・脱水(軽度)・尿路感染 |
継続しやすさ | 副作用で中断する方も | 副作用が軽く継続しやすい |
ジャディアンスが向いている方
- 最近太ったと言われた方(自覚あり)
- むくみや代謝の低下が気になる方
- 外食・会食が多い方(特に糖質・塩分過多の食生活の方)
- 医療ダイエットはしたいが、注射や脂肪吸引は怖い方
- 痩身薬でありがちな、マンジャロで有名な吐き気・倦怠感・抑うつ症状などの副作用が怖い方
- 医療で無理せず安心して体質改善をしたい方
- 自分を好きであり続けたい方
ジャディアンスの副作用について
代表的な副作用
- 尿路感染・膀胱炎(頻度:低)
尿中に糖が排出されるため、まれに細菌が繁殖しやすくなるケースがあります。発生頻度は高くなく、日常的な清潔管理と水分補給で予防が可能です。 - 多尿(頻度:普)
ジャディアンスは糖質・塩分を尿中に排出する薬であるため、尿量が増えるのは自然な作用です。
“副作用”というより薬の働きによる正常な変化であり、日常生活に支障をきたすほどではありません(当院スタッフ・院長・服用者の実感より)。ただし、余りに気になる場合はご相談下さい。 - 脱水(頻度:低)
尿量が増えることによる脱水になることは通常稀ですが、防止のために念のため十分な水分補給を心がけてください。 - 低血糖(頻度:低)
ジャディアンス単独で低血糖を起こすことは少ないですが、他の糖尿病薬(特にインスリンなど)と併用する場合は注意が必要です。
効果が感じられない時は?
数ヶ月〜半年の継続が推奨されます。短期間では効果が感じにくいこともありますが、焦らず続けてください。
食事を抜かないことも重要です。空腹時間が長くなると、血糖値の乱高下を招く恐れがあります。
ジャディアンスが使えない方
- 妊娠中・授乳中、妊娠を希望する方
- 感染症にかかっている方
- 極端に痩せている方
- 糖尿病治療中の方(他薬と併用時は要相談)
- 手術前の方
- 薬剤にアレルギーのある方(事前にご相談ください)
料金とオンライン対応
- ジャディアンス:11,500円(税込)/30錠(1ヶ月分 朝に1回内服するのみ)
- オンライン処方にも対応(税込30,000円以上で送料無料) LINE登録後に「ジャディアンス処方希望」とトーク画面でお問い合わせ下さい。
最後に
痩せたいけれど、「つらいのは無理」「生活を崩したくない」「自分を好きで居続けたい」という方へ。
ジャディアンスは、医療の力で“自然な体質改善”をサポートする、やさしい痩身治療です。
当院では、内科専門医と連携した処方体制を整えており、安全性にも配慮したご案内を行っています。
安全性が高く、服用を続ける内に効果が徐々に現れるといった点では、当院こだわりのシワ治療注射であるほうれい線グロースファクターに通じる部分があります。
美容医療が初めての方でも安心してご相談いただけます。ぜひ一度カウンセリングにお越しください。