著者・監修:
ほうれい線・シワ治療専門クリニック
大阪Houreisen美容皮膚科/東京Houreisenスキンクリニック
医療法人新月会代表 美容皮膚科医 笹川新也 ドクター紹介はこちら
ここでは私が監修および開発した、ほうれい線をはじめとするシワ特化型の化粧水、Nasora社のHCエンリッチローションについて解説致します。

HCエンリッチローションとは?



HCエンリッチローションは、私監修のもとに開発されたドクターズコスメです。
“敏感肌の方でも使用できて、美容液レベルの効能を持つ最高の化粧水”を開発したいという考え方で、保湿・しわ改善・お肌のハリ感アップという3大要素を1本に凝縮しました。
肌のハリ・透明感・バリア機能の低下は、乾燥から始まることが多く、特にこれからの季節は“乾いた土台”によりシワ・ほうれい線・たるみが加速します。
当院では、美容医療の視点から“スキンケアを制するものが若返りにつながる”と捉えています。
主要成分とその働き
グルタチオン
白玉注射で有名なグルタチオンが本製品に入っています。
美白効果が高く、くすみ・トーンダウンをケアし、肌の明るさをサポートします。
ヒアルロン酸3種類+プロテオグリカン
分子量の異なるヒアルロン酸を3種、さらに高保湿のプロテオグリカンを配合。
→ 表層から深層まで水分を抱え込み、「水を入れた肌」に整えます。
ナイアシンアミド
しわ改善効果があるとエビデンスのあるビタミンBの一種で、シワ改善・美白効果も併せ持つ万能成分。毛穴・赤み・ハリ低下にも有効です。
EGF(グロースファクター)
ターンオーバーを促進し、ハリ・弾力・肌再生をサポート。美容医療との相性も抜群です。
セラミド3種類
バリア機能を再構築し、揺らぎやすい肌を安定に導きます。 → 乾燥・赤み・刺激を受けやすい肌にも安心です。
ビタミンC(APS)
抗酸化・透明感・皮脂バランスの調整。 → 治療後の肌を“沈静かつ整える”ためのキー成分です。
つまり:「保湿」「再生」「透明感」の3つを一度に叶えられる、化粧水という枠を超えた1本です。
こんな方におすすめです
- ほうれい線・口元シワ・ハリ不足が気になる方
- 美容医療(ヒアルロン酸・グロスファクター・レーザーなど)を受けた後の肌ケアを重視する方
- エアコン・暖房・季節の変わり目で肌が乾燥しやすい方
- 敏感肌で“強い”美容液に抵抗がある方、でも効果は欲しい方
- 肌トーン・くすみ・疲れた印象を早く変えたい方
料金/ご使用方法
1本120ml 7,700円(税込)
朝・夜のお手入れにご使用ください。洗顔の後、お肌に適量を使用してください。
粘度が高いので、少量でかなり伸びます。
1本でたっぷり使えます。
購入・予約方法
当院での販売は、大阪院・東京院の店頭およびオンライン予約/来院時販売となります。 また、予約カウンセリングの際に「HCエンリッチローションについて聞いてみたい」とお伝えいただければ、スタッフが詳細をご案内いたします。
HCクリームとの相性が抜群。ブースター効果で仕上がりが変わります
HCエンリッチローションは、同シリーズの「HCクリーム」との相性が非常によい処方になっています。 ローションで肌の水分・バリア・透明感の土台を整えたあとにHCクリームを重ねることで、 美容成分の浸透が高まり、仕上がりのふっくら感・ハリ感が大きく変わる“ブースター効果”が期待できます。
特に、ほうれい線・口元のハリ不足、乾燥による小じわ、季節性のインナードライが気になる方には、 「ローション→HCクリーム」のライン使いが最も効果的です。 美容医療を受けた後の回復力・保湿力・透明感の底上げにも非常に相性の良い組み合わせです。
HCクリームの詳細は こちらのページ をご覧ください。







