監修:
ほうれい線・シワ治療専門クリニック
大阪Houreisen美容皮膚科/東京Houreisenスキンクリニック/名古屋Houreisenスキンクリニック
医療法人新月会代表 美容皮膚科医 笹川新也 ドクター紹介はこちら
ほうれい線治療を検討されている方から、「何回通えばいいですか?」という質問をよくいただきます。
ここでは、当院で大人気施術の
【グロースファクター注射】【ヒアルロン酸注射】【糸リフト】の3つの施術について
通院回数の目安をお伝えいたします。
通院回数早見表
| 施術 | グロースファクター注射 | ヒアルロン酸注射 | 糸リフト |
| 通院回数(目安) | 1回(状態により追加) | 1回(持続に応じて定期的に) | 1回(たるみの程度により調整) |
下記にて、それぞれ具体的に解説いていきます。
グロースファクター注射は何回必要?
通院回数
基本的には1回の通院で治療が完結します。

ほうれい線グロースファクター注射についてはこちらの記事をご覧ください。
効果の出方
施術後、注射の腫れによりふっくらしほうれい線が薄くなったように感じますが、
こちらはグロースファクター注射の効果ではございません。
注射による腫れが治まってくると同時に再び元のほうれい線の状態に戻っていきます。
ほうれい線の状態が戻ってから、効果が発揮されていきますが、
6ヶ月かけてじわじわとナチュラルにほうれい線が薄くなっていきます。
※効果の出方には個人差がございます。
追加注入が必要なケース
基本的には1回の注入で完結する治療ですが、1回では効果が乏しい可能性がある方もいらっしゃいます。
下記に該当する方は追加注入が必要な場合が出てくる可能性がございます。
①構造的要因
・骨格(鼻翼基部の陥没・頬骨位置の低さ)
・頬の脂肪が分厚い
・下垂(たるみが強い)
・お顔の凹凸が深く影が濃く出るタイプ
・無表情でもシワが深く刻まれている方
②皮膚・組織の状態
・真皮層のコラーゲンやエラスチンが極端に減少
・皮膚が厚く硬くなっている
・乾燥や炎症
③生活習慣・クセ
・うつむき姿勢、スマホの長時間使用
・片側だけで噛む・大口での笑い癖
・睡眠不足や栄養不足
上記に該当しない場合でも、
“ほうれい線をどのくらいまで薄くしたいか”によって満足度が人それぞれ異なってきますので、
ひとりひとりのお悩みや満足度に合った適切な治療をご提案していきます。
追加注入を行う場合は、半年後より追加可能です。
ヒアルロン酸注射は何回必要?
通院回数
1回。
効果が薄れてきたら、追加される方もいらっしゃいます。
基本的には気になったタイミングでの通院となります。

ほうれい線のヒアルロン酸についてはこちらの記事をご覧ください。
効果の出方
施術直後(その場):ボリューム・輪郭は基本的にすぐ出ます
(ただし、直後はむくみで“盛れて見える”ことも)
当日〜3日:腫れ・浮腫み・内出血が出る人がいます
→ 見た目の完成度はまだ不安定
3日〜2週間:組織に“なじむ”期間
→ 触った時の違和感や軽い凸凹が落ち着き、自然さが増えます
2週間以降:ほぼ完成形
→ ここで微調整(追加・左右差の相談)される方もいらっしゃいます
繰り返し注入すると良い理由
ヒアルロン酸を繰り返し注入すると良い理由は、仕上がりの自然さ・安全性・持ちの安定を作りやすいからです。
ポイントは「一度に作り込みすぎない」こと。
1) 仕上がりが自然になりやすい
顔は日々むくみや表情で見え方が変わります。
最初から大きく変えるより、ほど良い改善→馴染む→微調整の方が、不自然な膨らみ、表情の違和感や“やりすぎ感”を避けやすいです。
2) 左右差をきれいに詰められる
人の顔は元々左右差があります。
2週間ほどで完成形が見えてから、必要な側だけを追加すると、左右差の仕上げが上手くいきやすいです。
3) 「土台」を育てる設計ができる(溝だけ埋めない)
特にほうれい線・マリオネットは、溝に足し続けると重くなりがち。
繰り返し注入では、頬(中顔面)の支持、こめかみのボリューム、あごや輪郭の支えなど
原因となっている窪みに関係する支持組織に分散して入れる戦略が取りやすく、結果として自然で崩れにくくなります。
4) 持続が“安定”しやすい
ヒアルロン酸は時間とともに少しずつ減ります。
完全にゼロになるまで待つより、減ってきた分だけ定期的に補うと、見た目の変化が小さく、常にきれいな状態を保ちやすいです。
5) 1回あたりのリスクを下げられる
一度に量を入れるほど、しこり感、凸凹、むくみっぽさ、血管リスク(部位による)などのトラブルが増えやすいです。
だから分割して入れる=安全設計になりやすいです。
6) 年齢変化に合わせて“設計変更”できる
数年単位で骨格・脂肪・皮膚は変わります。
繰り返し注入していると、その都度入れる場所、製剤の硬さ、量を調整でき、今の顔に合う最適解を取り続けられます。
逆に、繰り返しが“良くない”方向にいくサイン
・溝に足すほど口元が重い/もたつく
・目の下が青く透ける・ぷっくりが残る
・しこりが増える、左右の違和感が強い
→ この場合は「追加」より、治療方針の見直し(注入する層・部位変更、場合により溶解)が良いことがあります。
糸リフトは何回必要?
通院回数
1回。
基本的には気になったタイミングでの通院となります。

効果の出方
施術直後〜当日
引き上がり・フェイスラインの変化はその場で分かることが多いです。
ただし同時に腫れ(むくみ)、つっぱり感、凹凸感が出て、
「少しやりすぎに見える/違和感」も起きやすいです。
1〜3日
腫れやむくみがやや落ち着いていきますが、
口を開けにくい、笑いづらい、頬が硬い感じなどが出やすいです。
1〜2週間
腫れ・引きつれが落ち着き、“自然な引き上がり”に寄ってきます。
ここで「直後より少し戻った?」と感じることがありますが、
むくみが引いただけ、皮膚が馴染んだだけ、ということも多いです。
1〜3ヶ月
糸周囲の反応(コラーゲン生成など)が進み、ハリ感・引き締まりが安定していきます。
“引き上げ”だけでなく 質感(締まり) が乗ってくる時期です。
3〜6ヶ月以降
体感のピークが落ち着き、維持期へ(個人差あり)
再治療の目安
12〜18か月前後がひとつの目安です。※糸の種類(溶ける速度/本数)や皮膚の重さでかなり幅があります。
再治療が必要になりやすい見た目のサイン
・フェイスラインのもたつきが戻ってきた
・マリオネットラインがまた深く見える
・写真で見ると 半年前より輪郭がぼやけた
・“引き上がった感じ”より 下垂した肉の重さ(頬の下側がボリューミーになる感じ)が目立つ
→ こういう「お顔の重心が下がっている状態なら、再糸リフトの適応になりやすいです。
逆に「再糸リフトより別治療」が近道なサイン
・ほうれい線が主訴で、溝が折れジワとして残る(皮膚そのもの)
・引き上げても 肌のゆるみ(毛穴・ハリ不足)が気になる
・皮膚や脂肪が重く、糸を足すほど 頬がパンパン/もたつく
・コケ感が出てきて「支え」が足りない感じ
→ この場合は、糸の本数追加より フィラー注入/高周波・HIFU/肌育注射/脂肪を減らす方が満足度が上がりやすいです。
再治療の相談にちょうど良い時期
前回から9〜12か月後もしくは、写真で戻りを自覚した時点(“まだ耐えられる”くらいの時)
「完全に戻ってから」より、“戻り始め”の段階から補強するほうが良い状態をキープしやすいです。
当院では見た目の違和感(凹み・ひきつれ・不自然さ)を減らし、術後のナチュラルさに重きを置きつつも、しっかりと効果をご実感いただけるような設計を心がけています。
是非気になったタイミングでご相談いただけますと幸いです。
当院で糸リフトを受けた看護師の術後~1週間の経過を下記の記事で詳しく解説しております。
糸リフトって痛い?実際に受けた看護師が、術中~術後の痛みを解説
よくある質問
Q施術はまとめてやった方が良い?
お悩みの部位により異なってきます。
お顔全体のバランスをみてご提案させていただきます。
Q施術を組み合わせて受けることは可能?
ほうれい線グロースファクター注射の場合、ほうれい線以外の部位であればヒアルロン酸注射の同日施術は可能です。
糸リフトは同日施術はできません。
ヒアルロン酸注射、糸リフトの組み合わせは同日施術が可能で、当院でも大人気な組み合わせです。








