腫れ・内出血、仕事や日常生活への影響を知りたい方へ
ほうれい線治療の翌日、
仕事に行けますか?
「ほうれい線治療を受けたいのですが、腫れや内出血はどのくらい続きますか?」
「ダウンタイムはどれくらいありますか?」
「家族や職場に気づかれませんか?」
治療を受けたいと思っても、その後の生活が気になりますよね。
当院で人気の施術であるグロースファクターやヒアルロン酸では、当日〜翌日に仕事へ戻られる方が多くいらっしゃいます。糸リフトも翌日から出勤される方がいますが、腫れや口元のつっぱり感が出る場合もあります。
この記事では、3つの治療でどのような症状が出るのか、いつからメイクや洗顔ができるのかを、当院の施術前後の写真とともにお伝えします。
ダウンタイムには個人差があります。以下は当院での目安です。施術後は、実際の状態に合わせてお渡しする案内に従ってください。
このような方に読んでいただきたい記事です
- 腫れや内出血が心配で、ほうれい線治療に踏み切れない方
- 接客などのお仕事を休みにくい方や、大切な予定を控えている方
- 家族や職場にできるだけ気づかれず、ほうれい線を自然に改善したい方
- グロースファクター・ヒアルロン酸・糸リフトの違いを知りたい方
腫れ・内出血は何日続く?3つの治療を比較
先に結論をお伝えすると、ほうれい線治療でダウンタイムが短い傾向にあるのは、グロースファクター注射とヒアルロン酸注射です。
当院のグロースファクター注射は腫れが比較的少なく、変化もゆっくり自然に出てくるため、周囲に気づかれにくい治療を希望される方に向いています。
| 治療 | 腫れ・違和感の目安 | 内出血の目安 | メイク・洗顔 |
|---|---|---|---|
| グロースファクター | 数日 | 出た場合は1〜2週間程度 | 1時間後から |
| ヒアルロン酸 | 数日〜1週間程度。むくみが1〜2週間残ることも | 出た場合は1〜2週間程度 | 1時間後から |
| 糸リフト | 腫れは数日〜1週間程度。つっぱり感は数週間続くことも | 出た場合は1〜2週間程度 | 24時間後から |
グロースファクター
- 腫れ・違和感の目安
- 数日
- 内出血の目安
- 出た場合は1〜2週間程度
- メイク・洗顔
- 1時間後から
ヒアルロン酸
- 腫れ・違和感の目安
- 数日〜1週間程度。むくみが1〜2週間残ることも
- 内出血の目安
- 出た場合は1〜2週間程度
- メイク・洗顔
- 1時間後から
糸リフト
- 腫れ・違和感の目安
- 腫れは数日〜1週間程度。つっぱり感は数週間続くことも
- 内出血の目安
- 出た場合は1〜2週間程度
- メイク・洗顔
- 24時間後から
※当院では、グロースファクター・ヒアルロン酸・糸リフトのいずれも、腫れや内出血がそれほど目立たない方も多くいらっしゃいます。ただし、程度や落ち着くまでの日数には個人差があります。
赤み・針跡・痛みが出ることもあります。糸リフトは、1〜2週間ほどでなじんでくることが多いですが、つっぱり感が残る場合もあります。
当院では、細い針を使って丁寧に注入し、施術中に圧迫止血を行うなど、腫れや内出血をできるだけ少なくするよう努めています。施術後の過ごし方も説明し、気になる症状があればアフターケアのご相談に応じています。
腫れが落ち着く時期と、効果が現れる時期は別です。
ヒアルロン酸は注入直後から変化が分かりやすい一方、グロースファクターの効果は数か月かけて現れます。グロースファクターは、腫れが数日で落ち着いても、ほうれい線の改善には時間がかかります。
どの治療が合うかは、鼻横のくぼみ、ほうれい線のシワ、頬のたるみなどを診察して判断します。治療の選び方はこちらの記事で詳しく解説しています。
グロースファクター注射後の経過

グロースファクターは、細い針で薬剤を注入し、コラーゲンなどの産生を促してほうれい線の改善を目指す治療です。効果がゆっくり現れ、長期間持続することが特徴です。自然な仕上がりを希望される方や、持続力が長い治療をお探しの方におすすめです。
施術直後〜当日:赤みや、軽い腫れが出ることがあります
注射した部分が少し赤くなったり、軽く腫れたりすることがあります。当院では、腫れてもほうれい線が薄く見える程度で、腫れ自体はあまり気にならない方が多いです。赤みは数時間〜翌日、腫れは数日で落ち着くことが多いです。
小さな針跡は数日〜2週間程度、触った時の軽い痛みや重だるさは1週間ほど残ることがあります。
当日〜数日:内出血が出た場合は1〜2週間が目安です
当院では施術中に圧迫止血を行っていますが、内出血が出ることはあります。出た場合は、1〜2週間ほどかけて薄くなっていきます。メイクで隠せる程度のことが多く、内出血がある間ずっと仕事を休む必要がある、というわけではありません。
1週間後:普段どおりに過ごせる方が多い時期です
腫れや違和感が落ち着き、見た目を気にせず過ごせる方が多くなります。内出血が残っている場合は、もう少し時間がかかります。
グロースファクターの効果は、ここから数か月かけて見ていきます。当院では、約6か月後の状態を見て、追加治療が必要かを判断します。
治療内容・費用:ほうれい線へのグロースファクター注射。両側1回180,000円(税込・麻酔代込み)。追加の要否は経過を見て判断します。
主なリスク:腫れ・内出血・痛み・違和感・左右差など。効果や改善までの期間には個人差があります。治療内容と注意点をご確認ください。
ヒアルロン酸注射後の経過

ほかの症例:ヒアルロン酸2本を使用した症例を見る
ヒアルロン酸は、ほうれい線のくぼみに製剤を注入し、施術直後から改善が分かりやすい治療です。当院では、刻まれたほうれい線が改善する方も多くいらっしゃいます。
当院では、施術直後でも腫れがあまり目立たない方を多く拝見しています。ただし、腫れや内出血が出る可能性はあるため、大切な予定の直前は避けてご相談ください。
- 施術直後〜当日
- 注射した部分に赤みや小さな針跡、軽い腫れが出ることがあります。ヒアルロン酸は水分を吸収する性質があるため、むくみを感じる方もいます。
- 当日〜数日
- 触った時の痛みやつっぱり感は、1週間程度で軽くなることが多いです。内出血が出た場合は、1〜2週間ほどかけて薄くなります。
- 1〜2週間後
- 多くの方で腫れや違和感が落ち着き、なじんできます。むくみが1〜2週間ほど続く場合もあります。気になる膨らみや凹凸が残る場合は、ご相談ください。
即効性を重視する方や、鼻横のくぼみを改善したい方に向いています。ただし、無理に注入するのではなくて、自然な仕上がりになるように適切な量を見極めて注入します。
本数による違いは、ヒアルロン酸は何本必要?本数別の症例をご覧ください。
治療内容・費用:ほうれい線へのヒアルロン酸注射。1本77,000円、2本目以降は1本69,800円(税込)。必要な本数は診察で判断します。当院で採用する製剤の効果は、1〜2年が目安です。
主なリスク:腫れ・内出血・痛み・違和感・左右差・凹凸など。非常に稀ですが、血管閉塞による皮膚壊死や視力障害などの重い合併症もあります。ヒアルロン酸治療の詳細をご確認ください。
糸リフト後の経過


糸リフトは、頬やフェイスラインのたるみを糸で引き上げる治療です。ほうれい線だけでなく、頬や口元のたるみも気になる場合に、注入治療と併用することがあります。
注射治療に比べると、腫れや痛みに加えて、笑った時・食事をした時のつっぱり感が出やすい治療です。
施術直後〜数日:腫れや、口の開けにくさが気になることがあります
頬やフェイスラインに腫れ・むくみが出ることがあります。腫れは数日〜1週間程度で落ち着くことが多いですが、1〜2週間ほどかかる方もいます。
当院では、翌日から出勤される方もいらっしゃいます。痛みがある場合には、処方した痛み止めをお使いいただきます。食事や笑った時のつっぱり感は、腫れが引いた後も残ることがあります。
1週間後:腫れが引いても、つっぱり感が残ることがあります
当院では、1週間ほどで見た目は自然になり、頬やフェイスラインの引き上がりを感じられる方が多いです。ただ、見た目には分からなくても、ご本人にはつっぱり感や、大きく口を開けた時の違和感が残る場合があります。内出血が出た場合は1〜2週間が目安です。
内出血はメイクで隠せることが多いですが、長く話していると口元のつっぱり感が気になる場合があります。接客などで会話の多いお仕事の方は、施術前にお知らせください。
1〜2週間後:なじんでくる方が多い時期です
糸リフトは1〜2週間ほどでなじんでくることが多いです。つっぱり感はその後も続く場合がありますが、徐々に軽くなります。症状が強くなる、痛みが続くといった場合は、通常の経過と思い込まずご連絡ください。
糸リフトは、頬のたるみやフェイスラインも改善したい方に検討します。ほうれい線のくぼみやシワは、引き上げるだけでは十分に改善しないこともあるため、当院では注入治療と組み合わせて提案しています。
治療内容・費用:吸収糸によるリフトアップ。PCLは1本22,000円、PLCLは1本27,000円(税込)。10本使用した場合は、それぞれ220,000円、270,000円です。必要本数は状態によって異なります。効果の持続は1〜2年が目安です。
主なリスク:腫れ・内出血・痛み・ひきつれ・左右差・感染・糸の露出など。糸リフトの治療内容と注意点をご確認ください。
メイク・洗顔・運動はいつから?施術後の過ごし方
ダウンタイムが短くても、しばらく控えていただきたいことはあります。日常生活と、顔に強い刺激が加わる行為を分けてご案内します。
メイク・洗顔・日焼け止め
- グロースファクター/
ヒアルロン酸 - 当院では、施術部位のメイク・日焼け止め・洗顔は1時間後から可能です。こすらず、やさしく行ってください。
- 糸リフト
- 当院では、メイク・洗顔・シャワーは24時間後からです。

飲酒・運動・長湯・サウナ
施術当日は、飲酒・激しい運動・長湯・サウナ・温泉を控えてください。グロースファクター後の飲酒は、少なくとも24時間控えるようご案内しています。グロースファクター後のサウナや温泉は、1週間ほど控えていただきます。
糸リフト後も、当日だけでなく、腫れや内出血が落ち着くまで控えていただく場合があります。再開の時期は施術後の案内でお伝えします。

歯科治療・ヘアカラー・マッサージ
- グロースファクター
- 歯科治療など、口を大きく開け続ける行為は3日間控えてください。通常の食事や会話を避ける必要はありません。ほうれい線への強いマッサージやエステは1か月控えます。
- ヒアルロン酸
- 施術部位への強いマッサージやエステは2週間控えてください。
- 糸リフト
- 歯科治療など口を大きく開け続ける行為、ヘアカラー・パーマ、施術部位への強いマッサージ・エステは2週間控えてください。
急ぎの歯科治療が必要な時は、自己判断で延期せず、歯科医師と当院へご相談ください。


ほかの美容施術を受ける場合
グロースファクター後は、同じほうれい線への通常のレーザー照射などは1か月、ヒアルロン酸注射や、美容鍼・ダーマペン・ポテンツァ・フラクショナルレーザーなどは6か月空けてください。レーザーは種類によって必要な間隔が異なるため、予約前に施術名をお知らせください。ボトックスはこの6か月の制限の例外ですが、事前にご相談ください。
ヒアルロン酸後は、同部位への照射・注射・手術を2週間控えてください。糸リフト後の美容施術も、種類によって必要な間隔が異なります。たとえば、当院では糸リフト後のHIFUは3か月空けてご案内しています。他院での予定も、施術前にお知らせください。

グロースファクターの注意事項 / 施術後の過ごし方 / 当院の治療別Q&A
「ダウンタイムかな?」と迷ったら
強い痛み、赤みや腫れが増してくる、熱感があるなど、気になる経過は当院へご連絡ください。ヒアルロン酸注射後に、いつもと違う強い痛み、皮膚が白くなるなどの色の変化、見え方の異常があれば、様子を見ず、直ちに医療機関へ連絡・受診してください。
仕事や大切な予定に合わせて、治療日を考えましょう
「週末に受けて、月曜日には出勤したい」「来月、写真を撮る予定がある」。ご相談の際は、具体的な日程を教えてください。
休める日数だけでなく、仕事内容も伺います
デスクワークか、接客などで長く話す仕事か。マスクやメイクで隠せるか。普段の生活が分かると、気になりそうな症状を具体的にお伝えできます。
腫れが引くまでの時間と、効果が出るまでの時間を考えます
注射治療は1〜2週間、糸リフトは2週間〜1か月の余裕をもって、施術日をご相談ください。ただし、グロースファクターは効果が出るまで半年かかる場合があるため、大事な予定に備える場合は、そこから逆算して治療日を決める必要があります。
同日にできる治療と、間隔を空ける治療があります
当院では糸リフトとヒアルロン酸は、同じ日に同じ部位へ施術できます。グロースファクター後に同じほうれい線へヒアルロン酸を追加する場合は、6か月以上空けます。
段階的な治療については、グロースファクターとヒアルロン酸の併用、ほうれい線治療の回数でも解説しています。
看護師も一緒に、治療後の生活までご相談にのります
当院には、美容医療が初めての方も来院されます。治療そのものより、「翌日の仕事はどうしよう」「腫れた顔で帰るのが不安」と、施術後のことが気がかりな方もいらっしゃいます。
当院の医師・看護師には、注入治療や糸リフトなどのほうれい線治療を受けた経験があります。その経験も踏まえて説明し、不安に思われていることを伺っています。
医師と看護師でカウンセリングに時間をかけ、治療内容だけでなく、痛みやダウンタイム、施術後の注意点まで説明します。施術後に気になることがあれば、ご相談ください。
ほうれい線治療のダウンタイムについて、よくある質問
一番ダウンタイムが短いほうれい線治療は何ですか?
グロースファクター注射とヒアルロン酸注射は、糸リフトに比べてダウンタイムが短い傾向があります。腫れや違和感は、グロースファクターでは数日、ヒアルロン酸では数日〜1週間程度が目安です。どちらも内出血が出た場合は、1〜2週間程度かかることがあります。どちらが合うかは、ほうれい線の状態と、即効性・持続力などのご希望を確認して判断します。
仕事を休まずに受けられますか?
グロースファクターやヒアルロン酸では、当日〜翌日に仕事へ戻られる方が多くいらっしゃいます。糸リフトも翌日から出勤される方がいます。ただし、人前でお話しするお仕事では、内出血を気にされる方もいらっしゃると思います。仕事内容やマスクを使えるかなども含めて、施術日をご相談ください。
家族や職場に気づかれにくい治療はありますか?
少しずつ変化するグロースファクターは、急な見た目の変化を避けたい方に向いています。ヒアルロン酸も、自然な仕上がりになるように適切な量を見極めて注入します。ただし、どちらも腫れや内出血が出ることはあり、周囲に必ず気づかれないとお約束することはできません。
内出血をできるだけ防ぐには、どうしたらよいですか?
当院では施術中に圧迫止血を行いますが、内出血を完全に防ぐことはできません。施術後は飲酒・激しい運動・長湯などを控え、治療ごとの注意事項をお守りください。内出血が気になっても、自己判断で強く押したり、もんだりせず、当院へご相談ください。服用中の薬がある方は事前にお知らせいただき、自己判断で中止しないでください。
大切な予定の何日前に受ければよいですか?
腫れや内出血が落ち着くまでの余裕として、注射治療は1〜2週間、糸リフトは2週間〜1か月をみてご相談ください。ただし、グロースファクターは効果が出るまで半年かかる場合があるため、大事な予定に備える場合は、そこから逆算して治療日を決める必要があります。
治療を組み合わせるときは、何日空けますか?
当院では、糸リフトとヒアルロン酸を同じ日に同じ部位へ行うことができます。一方、グロースファクター後に同じほうれい線へヒアルロン酸を注入する場合は、6か月以上空けます。受けたい治療の順番や部位によって間隔が変わるため、他院での施術予定も含めてお知らせください。
まとめ
グロースファクターやヒアルロン酸は比較的ダウンタイムが短く、仕事を休まずに受けられる方も多い治療です。糸リフトでは、腫れに加えて口元のつっぱり感も考えておきましょう。
ただ、日数だけでは、治療後の生活は想像しにくいと思います。施術前後の写真を見ながら、仕事内容や大切な予定、心配なことをお聞かせください。
仕事を休めない方も、まずはご相談ください
ほうれい線の状態と、ご希望の日程を伺ったうえで、治療方法や予想されるダウンタイムをご説明します。「周囲にできるだけ気づかれたくない」「この日までに落ち着かせたい」といったご希望も、遠慮なくお伝えください。
当院では、無理なアップセルや不要な治療のご提案は行っていません。安心して治療を受けていただけるよう、治療内容や注意点の説明に時間をかけています。
診療案内・参考情報
施術後の生活上の注意は、当院の各治療ページ・注意事項・Q&Aを確認して掲載しています。料金は2026年9月9日に公式料金表を確認しました。施術後の医療機関への相談が必要な症状については、FDAの皮膚充填剤に関する患者向け情報も参照しています。













