
著者:
西日本初、関東唯一ほうれい線・シワ治療専門クリニック
大阪Houreisen美容皮膚科/東京Houreisenスキンクリニック
医療法人新月会代表 笹川新也 ドクター紹介はこちら
年齢を感じさせる【ほうれい線】【くすみ】とは?ほうれい線とくすみって関係あるの?
年齢を重ねることに気になる【ほうれい線】【くすみ】。これらの症状は肌の老化サインとして現れ、見た目の印象を老けさせる原因に…。
しかし、適切なケアや治療法を取り入れることでほうれい線の深さを抑え、くすみを改善し若々しい印象を取り戻すことが可能です。
今回は、ほうれい線専門医院だからこその【ほうれい線】と【くすみ】の原因と効果的な改善方法を徹底解説します。
ほうれい線とくすみの関係性
ほうれい線とは、別名鼻唇溝と呼ばれ、鼻の脇から口元にかけて現れる溝(シワ)のことです。
顔のたるみや、骨格などが主な原因です。
一方で、くすみは、加齢や生活習慣(日焼けや不摂生な生活)に伴う、血行不良やメラニンの蓄積、乾燥等によって肌の透明感が失われ、肌の色が暗く見える状態を指します。
これらの症状は一見無関係のように見えますが、共通の原因が存在します。
例えば、肌の弾力が低下すると、ほうれい線が目立つようになります。
同時に血行不良やターンオーバーの乱れが生じメラニンの排出が滞ることでくすみが強調されるのです。
そこで、ほうれい線が深くなる前の早めの対策が若々しい印象を保つカギになります!
診察 カウンセリングで肌の状態をチェック
当院では、まず肌の状態を丁寧に診察し、ほうれい線の深さやくすみのレベルを診察します。
自然な若返りをテーマにほうれい線等のご相談対してオーダーメイド方式で治療を行っております。
当院はカウンセリングのお時間をしっかりと確保し丁寧な施術を心かけてます。
その方の予算やダウンタイム等その方に合わせてご提案させていただきますのでご相談くださいませ。
ほうれい線とくすみを引き起こす4つの原因
1 加齢によるコラーゲン エラスチンの減少
年齢を重ねると肌内部のコラーゲンやエラスチンが減少し、ハリやツヤが失われます。
これにより、肌の弾力やハリが失われ、たるみが進行しほうれい線が目立ちます。
コラーゲン=肌の弾力を保つ重要な成分 エラスチン=コラーゲンを支える役割を持つ
なぜコラーゲン・エラスチンが減少するの?
・加齢→20代をピークに毎年1%ずつコラーゲンが減少します。
・紫外線→紫外線は真皮層にダメージを与え、コラーゲン繊維を破壊します。
・酸化ストレス→活性酸素が増えることでエラスチンが劣化し弾力が失われます。
・ホルモンバランスの乱れ→女性ホルモンの減少が肌の再生力を低下させます。
POINT
ほうれい線への影響
・コラーゲンが減少すると皮膚がたるみ、ほうれい線の溝が深くなります。
・エラスチンが減少すると肌の伸縮性が失われ、シワの形が固定化されます。
・肌の弾力が低下すると、ほうれい線部分が影を作りやすくなり、暗く見える原因になってしまいます。
改善策
1.グロースファクター治療
2.ヒアルロン酸注入
3.ハイフやデンシティ等の高周波治療
4.糸リフト等の様々な治療法があります。
2 紫外線ダメージ、メラニンの蓄積
紫外線は、肌老化の原因の80%を占めると言われています。特に、UVAは肌の奥深くまで届き、コラーゲンを破壊しシワやたるみを引き起こします。
メラニンは、紫外線から肌を守る為に生成される色素です。
過剰な紫外線ダメージや摩擦刺激を受けると、メラニンが過剰生成され肌がくすんで見える原因となります。
紫外線の種類とその影響
紫外線を浴びると、メラノサイトが活性化しメラニン生成が促進されます。→これが長期間にわたって繰り返されると、ほうれい線部分にも色素沈着が起こりやすくなります。
・UVA→シワ、たるみの原因。真皮層まで到達し、コラーゲンを破壊します。
・UVB→日焼け、シミの原因。表皮層に影響を与えます。
・ブルーライト→メラニンの生成を促進し、くすみや色素沈着を引き起こします。
知らなきゃ損!飲む日焼け止めVS塗る日焼け止め、徹底比較
POINT
お肌が乾燥し、ハリ感やツヤ感がなくなり、頬や目元のシワが増えます。
シミやそばかすが増え、肌トーンが暗くなりメラニンが蓄積します。
改善策
・レーザートーニングやピーリングでメラニンを分解しくすみを改善
詳しくは、コチラの記事をご参考くださいませ。
レーザートーニングとは?美白・毛穴・シミ肝斑改善も叶う美肌治療!
3 ターンオーバーの乱れ
ターンオーバーとは、肌の細胞が生まれ変わるサイクルのことです。通常肌のターンオーバーは28日周期で行われますが、年齢や生活習慣の影響でサイクルが乱れることがあります。
お肌のターンオーバーが乱れるとどうなる?
・古い角質が蓄積→肌表面に古い角質が溜まると、肌全体がくすんで見えます。
この状態では、ほうれい線部分にも古い角質が蓄積しより深く見える原因となります。
・透明感が失われる→角質が溜まることでお肌が厚ぼったく見え、光の反射が悪くなります。
POINT
生活習慣が肌への影響とは?
・睡眠不足→成長ホルモンの分泌低下→コラーゲン生成が滞ります。
・食生活の乱れ→栄養不足→乾燥・くすみ・ストレス→コルチゾールの増加→シワの原因
改善策
ピーリングやトーニング、イオン導入でターンオーバーを促進します。
詳しくは、こちらの記事をご参照くださいませ。
【毛穴・ニキビケア】ピーリング治療4種類比較!どんな方にお勧め?
4 乾燥によるキメの乱れ
乾燥の影響とは?
乾燥すると、肌のバリア機能が低下し角質層が乱れます。この状態では光の反射が不均一になり、ほうれい線部分の影がより濃くうつるようになります。
乾燥の原因
・加齢による皮脂分泌低下→年齢とともに皮脂腺の働きが弱まり、乾燥しやすくなります。
環境要因
・冬の乾燥やエアコンの風によって水分が奪われます。
誤ったスキンケア
・洗浄力の強い洗顔料の使用やアルコール成分の高い化粧品を乾燥を悪化させます。
POINT
・高保湿ケア→セラミドや高ヒアルロン酸配合の保湿クリームで潤いを閉じ込めます。
※当院開発HCクリームがオススメです。グロースファクターやナイアシンアミド、セラミドが高濃度で入ってます!
ほうれい線・シワ専用のHCクリームを美容皮膚科医が開発しました
・イオン導入→高濃度ビタミンCやヒアルロン酸をイオン導入で浸透させ、肌の水分保持を高めます。
シミ取りや毛穴治療の効果を底上げ!イオン導入で時短つるすべお肌へ
よくある質問(FAQ)
Q:ほうれい線治療を受けるタイミングは?
A:ほうれい線が気になり始めたタイミングが最適です。早めの治療で軽度のほうれい線を改善し、深いシワになる前に予防することができます。また、季節の変わり目や紫外線が強い季節前後は治療タイミングとしてオススメです。
Q:ほうれい線の治療は痛いですか?
A:当院のグロースファクター注射は、塗布麻酔やブロック麻酔を併用する為、痛みは最小限です。ほうれい線治療はグロースファクター以外にヒアルロン酸やその他注入系施術も多いため、カウンセリング時にお客様に合ったお施術を提案させていただきますので、一度カウンセリングにお越しくださいませ。
Q:くすみを改善したら、ほうれい線も薄くなりますか?
A:くすみが改善されることで肌のトーンが均一になりほうれい線の影も薄く見えるようになります。特にトーニングやイオン導入はくすみ改善と同時ほうれい線の印象を和らげる効果があります。
Q:くすみ治療のほうれい線治療は同時に受けられますか?
A:同日施術が可能です。レーザーでくすみを改善し、グロースファクターやヒアルロン酸等の注入治療でほうれい線をふっくらさせる施術が組み合わせられます。
Q:くすみを改善するは、何回の治療が必要ですか?
A:トーニングやイオン導入は、2~4週間ごとに最低6回~10回の施術を推奨しております。ただ、ご年齢や紫外線に当たっていた環境等個人差がございます。詳しくは、こちらの記事をご参照くださいませ。ここをクリック✅
Q:自宅ケアで治療効果を高めるには?
A:紫外線対策を徹底し、当院開発のHCクリームを塗布していただくとさらに効果が高くなります。
HCクリーム詳細はこちらへ
ほうれい線・シワ専用のHCクリームを美容皮膚科医が開発しました
Q:施術前の準備や注意点はありますか?
A:施術前日は、アルコールや血行を促進する行為(サウナや激しい運動)はお控えください。
まとめ
くすみ改善×ほうれい線治療で若々しい印象に
ほうれい線とくすみ改善の為の最適なアプローチ
ほうれい線とくすみの原因は多岐にわたりますが、適切な治療とスキンケアを組み合わせることで効果的な改善が期待できます。くすみ治療からほうれい線の改善まで一貫してアプローチが可能です。
当院では、一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療を提案しています。
まずはカウンセリングで最適な治療法をご提案させていただきますので、一度カウンセリングにご相談にお越しくださいませ。