著者:
ほうれい線・シワ治療専門クリニック
大阪Houreisenスキンクリニック/東京Houreisenスキンクリニック/名古屋Houreisenスキンクリニック
医療法人新月会 美容皮膚科医 上村駿太 ドクター紹介はこちら
こんなお悩みありませんか?
- ほうれい線にヒアルロン酸は何本くらい必要なのか知りたい
- 1本で足りるのか、2本以上必要なのかイメージがつかない
- 入れすぎて不自然にならないか不安
- ほうれい線が深いので、ヒアルロン酸だけで改善できるのか知りたい
- グロースファクターとヒアルロン酸のどちらが自分に合うのか迷っている
- できるだけ必要最小限の治療で自然に整えたい
このページでは、ほうれい線のヒアルロン酸が何本必要かの目安を、症例写真つきで分かりやすく解説します。さらに、1本・2本・3本以上で変わる仕上がりの違いや、本数が増えやすい人の特徴までお伝えいたします。
先に結論だけ知りたい方(本数の目安)
- 軽度:1本で変化が出やすいです
- 中等度:2本が目安になる症例が多いです
- 重度:3本以上が必要になる症例があります
※あくまで目安です。原因やタイプで必要本数は変わります。
▶ ほうれい線の種類 / ▶ ほうれい線の原因について
ほうれい線のヒアルロン酸は何本必要?1本・2本・3本以上の目安を症例で解説
ほうれい線の美容治療の一つにヒアルロン酸注入があります。聞き馴染みのある方も多いのではないでしょうか。
ただし、「1本で足りますか?」「何本入れれば自然に改善しますか?」という疑問に対しては、単純に本数だけで答えられないことも多いです。
今回、ほうれい線にヒアルロン酸をどれだけ注入すれば、どれほどの変化が期待できるのかを、症例写真を提示しながらご紹介します。
ほうれい線治療全体の治療法(注射・糸・レーザーなど)も候補として検討されている方はこちらも参考になります。
▶ ほうれい線の総合ページ(ほうれい線の改善方法)
目次
まず大前提:本数は「ほうれい線の深さ・進行度・原因」で変わる
「1本で十分」と感じる方もいれば、「3本以上でも足りない」と感じる方もいます。
この違いは、ほうれい線の深さだけでなく、何が主な原因でできているかによって大きく変わります。
Houreisenスキンクリニックでは、ほうれい線治療をご希望される方には必ずお顔全体を触診し、以下の4つの要素を評価しています。これは全院で共通です。
原因をさらに詳しく知りたい方は、こちらにまとめています。
▶ ほうれい線の原因について
1 骨格
上顎の骨が出ていたり、鼻横の骨がくぼんでいると、鼻横に深い溝ができやすくなります。
骨格の影響が強いタイプは、若い頃からほうれい線が目立つこともあります。
「鼻横のくぼみ」が気になる方はこちらも参考になります。
▶ 鼻横のほうれい線のくぼみ
2 筋肉
顔には鼻横から口元へ伸びる筋肉があります。これは笑った際に口角を上げやすくする筋肉です。
この筋肉が強い方は、笑うと鼻横の溝が強調されるため、ほうれい線が深く見えることがあります。
また口周りの筋肉が強く、口角が外へ上がりやすいタイプは、口元に刻まれた強いほうれい線につながりやすいです。
日常生活で何気ない表情を繰り返すことで皮膚表面が折りたたまれ、ほうれい線が定着しやすくなります。
「笑うと目立つ」タイプの方はこちら。
▶ 笑顔の時にできるほうれい線について
表情要因が強い場合は、ボトックスが選択肢になることもあります。
▶ 笑った時に目立つほうれい線はボトックス注射で改善可能
3 脂肪
ほうれい線のすぐ上にも顔の脂肪が存在します。この脂肪が生まれつき発達している方や、年齢とともに脂肪が落ちてきた方は、ほうれい線が目立ちやすくなります。
脂肪がほうれい線の上に乗ることで、深い溝のほうれい線・刻まれたほうれい線のどちらも目立ちやすくなります。
脂肪の影響について詳しくはこちら。
▶ ほうれい線と頬の脂肪との関係
4 皮膚
皮膚は日常でさまざまな刺激を受けています。
紫外線や洗顔時の摩擦などがその例です。スキンケアを行うことで、ほうれい線の悪化を予防できることもあります。
しかし、年齢とともに皮膚が薄くなり、弾力・ハリが失われると、浅い部分が折りたたまれやすくなります。その結果、通常時から出る強いほうれい線へと進展しやすくなります。
自己流の筋トレが逆効果になることもあります。
▶ シワが深くなる!?顔の筋トレには注意を
本数の目安:1本・2本・3本以上で何が変わる?
ここからは本数別の「変化の出方」を、ほうれい線タイプとセットで解説します。
実際の症例写真とあわせて読むとイメージしやすくなります。
補足:ヒアルロン酸の持続が気になる方へ
ヒアルロン酸は「凹みを持ち上げ、形を整える」治療として非常に有効です。
一方で持続期間には個人差があり、定期的なメンテナンスが必要になることがあります。
持続期間が長い治療をお探しであれば、グロースファクター治療がおすすめです。
▶ 注射治療の比較(グロースファクター・ヒアルロン酸・ボトックス)はこちら
【症例】ヒアルロン酸1本:軽度
症例20代女性

症例20代女性
このタイプに多い背景:皮膚のハリ低下は軽度/骨格/頬の厚み
治療後の変化:ほうれい線上の影が薄くなり、正面・斜めからの印象が整いやすいです。
向いている方:若い頃から影っぽく見える、鼻横のくぼみが主、深い折れジワはまだ少ない方
注意点:頬の厚みが強い場合は「1本で足りない」こともあります。
【症例】ヒアルロン酸2本:中等度
症例40代女性
症例40代男性
このタイプに多い背景:皮膚のハリ・弾力の低下/皮膚のたるみ/骨格/脂肪の下垂/表情筋の癖
治療後の変化:溝の段差が減り、若返った印象になりやすいです。
向いている方:20代の頃より明らかに目立ってきた、影だけでなく“線”として見える、写真で老け感が出やすい方
注意点:アプローチ方法を誤ると不自然に見えることがあるため、適切なアセスメントが重要です。
【症例】ヒアルロン酸3本以上:重度(深い+強い/口角まで長い)

このタイプに多い背景:骨格変化が進んでいる/皮膚・脂肪・靱帯の下垂/皮膚の弾力・ハリの低下
治療後の変化:改善は可能ですが、ヒアルロン酸のみでは効果に限界があるため、グロースファクターで「皮膚の土台治療」を行ったり、糸リフトでたるみを引き上げたり、複合的な治療を検討することがあります。
向いている方:線が深い、口角側まで長い、たるみ感や折れジワも強く感じる方
注意点:本数を増やすほど「入れすぎ」に注意が必要です。当院では、過形成・不自然な仕上がりにならないよう慎重に設計します。
不安がある方へ(先に読まれることが多いページ)
Houreisenスキンクリニックがおすすめである理由
今回は、ほうれい線へのヒアルロン酸注入についてご紹介しました。ご参考になれば幸いです。
患者様のほうれい線の状態によって、治療に必要となる本数は変わります。
ですので、カウンセリングや診察によって、患者様に合った無理のない自然な仕上がりを目標に本数をご提案させていただきます。
また、必要に応じてヒアルロン酸単独だけでなく、グロースファクターや糸リフトなども含めて、過不足のない治療設計をご提案しています。
安心で安全な美容治療を提供できるよう努めてまいります。
「私のほうれい線は、ヒアルロン酸が何本必要?」と気になる方へ
本数は“深さ”だけで決まらず、原因とタイプでも変わります。
まずは現在のお顔の状態、生活習慣、どこまで改善したいかなどをカウンセリングで確認し、必要最小限で自然な仕上がりを目指しましょう。
施術選択に迷う場合は、注射治療の比較も参考になります。
▶ ほうれい線を注射で治す場合はどれが正解?徹底比較
よくあるご質問(FAQ)
Q1. ヒアルロン酸は1本で足りますか?
軽度では1本で変化が出やすいことがあります。ただし、ほうれい線の深さが中等度以上で、骨格の凹みや頬の厚みが強い場合は1本では足りず、2本以上が必要になることがあります。
Q2. 入れすぎて不自然になるのが怖いです。
不自然さは「本数」よりも、注入する製剤・層・量・デザインの影響が大きいです。当院では必要最小限で、自然な仕上がりを目指します。
Q3. 持続が心配です。長持ちさせる方法はありますか?
持続には個人差があります。ヒアルロン酸も継続していくことで、以前より持続しやすく感じる方もいます。また、当院では持続力の長いグロースファクター治療もご提案可能です。









