MEN’S NASOLABIAL FOLD GUIDE
「できるだけ1回で、自然に整えたい」からこそ、原因の見極めが重要です
男性の患者様から特に多いのが、「美容医療を受けたと周囲に気づかれたくない」「何度も通院したくない」というご希望です。実際には、皮膚のハリ低下、骨格的なくぼみ、頬の脂肪量やたるみ、表情筋の動きのうち、どの要素が強いかによって適した治療は変わります。
先に結論をお伝えします。
自然な仕上がりと長期的な経過を重視する場合はグロースファクター、治療直後からの変化を重視する場合はヒアルロン酸、頬のたるみが強い場合は糸リフトやHIFU・RFなどが候補になります。ただし、実際には複数の原因が重なっていることが多く、ほうれい線の状態にも個人差があります。そのため、まずは医師の診察を受け、あなたのほうれい線の状態とご希望に合った提案をもとに検討することが大切です。
※ほうれい線治療は、1回で希望する状態まで改善することや、周囲にまったく気づかれないことを保証するものではありません。効果、必要回数、持続期間、腫れ・内出血の程度には個人差があります。
グロースファクター
コラーゲン・エラスチンの産生を促し、数か月かけて皮膚の土台を整え、長期的な経過を目指す治療です。
ヒアルロン酸
ほうれい線のくぼみやボリューム不足を補い、治療直後から効果を実感しやすい治療です。
糸リフト・HIFU・RF
頬の組織を引き上げたり、皮膚や皮下組織を引き締めたりするリフトアップ治療です。
近年は男性の美容医療への関心が高まり、当院でも男性からのご相談が増えています。一方で、「美容クリニックは女性ばかりではないか」「不自然にならないか」「仕事に支障が出ないか」と不安に感じるのは自然なことです。当院は完全予約制で、ご希望の仕上がり、即効性、持続期間、ダウンタイム、費用を伺いながら、必要な治療だけをご提案します。
男性のほうれい線が目立つ原因|診察で確認する4つの要素
男性のほうれい線も、単に「年齢のせい」だけで生じるわけではありません。皮膚のハリ低下、表情筋の動き、骨格的なくぼみ、頬の脂肪量やたるみなどが重なっていることが多く、主な原因によって治療の役割が変わります。
コラーゲン低下と折れジワ
紫外線や加齢によって皮膚の弾力が低下すると、笑った時に生じる表情ジワが、無表情に戻っても残りやすくなります。
鼻横・上顎の構造的なくぼみ
鼻翼基部のくぼみや口元の突出など、顔立ちによって若い頃から影が出やすい方もいます。
頬の厚みと下垂による段差
頬の脂肪が厚い方やたるみが強い方では、ほうれい線の部分に高低差が生じ、段差や影が目立ちやすくなります。
笑い方・左右差・筋肉の動き
口元を動かすたびに皮膚が折りたたまれ、シワができます。左右の筋肉の使い方や頬の厚みの違いによって、片側だけ深く見えることもあります。
男性で影響しやすい生活習慣
これらは男性全員に当てはまるわけではありません。ただ、日常的なスキンケアや紫外線対策をしてこなかった方では、線がはっきり刻まれていることがあります。すでに定着したほうれい線をセルフケアだけで消すことは難しいため、皮膚の折れジワなのか、構造的なくぼみなのか、頬の厚みやたるみによる影なのかを分けて考えます。
医師の視点:ほうれい線は十人十色。原因だけでなく、求める仕上がりや時期も異なります。
例えば、頬のたるみが強く、ほうれい線が深く見える方にHIFUやRFなどのエネルギーデバイス治療だけを行っても、十分な改善が得られないことがあります。反対に、鼻横の骨格的なくぼみが主な原因の方が糸リフトだけを受けても、思っていたような結果にならない可能性があります。
効果が現れるまで時間がかかっても、できるだけ自然な仕上がりを希望される方にはグロースファクターが合う場合があります。一方、1週間後に大切な商談を控え、それまでに分かりやすい変化を出したい方に、効果が徐々に現れるグロースファクターだけを行っても、ご希望には合わない可能性があります。また、頬のたるみや鼻横の骨格的なくぼみが強い方では、グロースファクター単独では物足りないことがあります。
診察では、ほうれい線の状態を確認するだけでなく、治療を考えたきっかけ、どの程度まで改善したいのか、いつまでに変化を出したいのかまでお伺いします。
男性のほうれい線治療|自然さ・即効性・持続期間を比較
治療ごとに得意な原因が異なります。「一番強い治療」を選ぶのではなく、何を改善したいのかを明確にすることが大切です。下表の効果の出方やダウンタイムは一般的な目安であり、使用する製剤・機器、治療部位、注入量、本数、出力、体質などによって異なります。
| 治療法 | 効果の現れ方 | 持続・再治療の期間 | 悩み | 注意点・ダウンタイム |
|---|---|---|---|---|
| グロースファクター | 効果の出方数週間〜約6か月かけて徐々に変化 | 持続・再治療当院では年単位で効果が持続している症例を確認。加齢に伴う変化を見ながら、必要に応じて追加を検討 | 主に向く原因皮膚のハリ低下、無表情時にも残るほうれい線 | 主な限界・ダウンタイム即効性はない。腫れ、赤み、内出血、左右差など |
| ヒアルロン酸 | 効果の出方治療直後から効果を実感しやすい | 持続・再治療製剤、部位、注入量、体質によって異なり、必要に応じて再注入(目安は1〜2年) | 主に向く原因鼻横の骨格的なくぼみ、頬や中顔面のボリューム不足 | 主な限界・ダウンタイム腫れ、内出血、しこり。頻度は低いものの、血流障害など |
| 糸リフト | 効果の出方施術直後から引き上がりを確認しやすい | 持続・再治療素材、本数、たるみの程度によって異なり、経過を見て判断(目安はおよそ1〜2年) | 主に向く原因頬のたるみ、フェイスラインのもたつき | 主な限界・ダウンタイム刻まれたシワや鼻横のくぼみは残る場合がある。腫れ、痛み、引きつれなど |
| HIFU・RF | 効果の出方機器によって異なるが、数週間〜数か月かけて変化することが多い | 持続・再治療機器、肌の状態、部位に応じて医師が再施術の時期を判断(目安は4〜6か月) | 主に向く原因軽度のたるみ、皮膚や皮下組織の引き締め | 主な限界・ダウンタイム単独でのほうれい線改善は限定的。赤み、腫れ、痛みなど |
| 脂肪注入 | 効果の出方注入直後は腫れを伴い、数か月かけて状態が落ち着く | 持続・再治療生着した脂肪は長期に残る可能性があるが、生着率には個人差がある | 主に向く原因ほうれい線だけでなく、顔全体に及ぶボリューム不足 | 主な限界・ダウンタイム脂肪採取部位を含む身体への負担、腫れ、しこり、左右差。まれに脂肪塞栓による重篤な合併症など |
状態によっては、まず皮膚の状態を整え、その後にくぼみを調整します。
グロースファクターとヒアルロン酸は、役割が異なります。皮膚のハリ低下と構造的なくぼみが重なっている場合は、まずグロースファクターで経過を確認し、その後、必要な部分へヒアルロン酸を追加することがあります。一方、骨格的なくぼみが主な原因で、短期間での変化を希望する場合などは、ヒアルロン酸を先に検討することもあります。
グロースファクター|自然さと長期的な経過を重視する方へ
グロースファクターは、ほうれい線部分のコラーゲン・エラスチンの産生を促し、おおむね6か月かけて最終的になじんでいく注入治療です。ヒアルロン酸のように注入した製剤そのもののボリュームでくぼみを補うのではなく、ご自身の組織反応を利用して徐々に皮膚の土台を整えるため、急に見た目を変えず、自然な変化と長期的な経過を目指しやすい点が特徴です。
注入操作は比較的短時間で、外科手術と比べると身体への負担が少ない点も特徴です。当院では、まず1回の施術後に経過を評価します。追加治療を前提に回数を重ねる方針ではありませんが、深いほうれい線、頬の厚み、強いたるみ、深く刻まれたシワがある場合は、追加注入やヒアルロン酸・糸リフトの併用が必要になることがあります。
持続期間について
当院の長期経過症例では、治療後も年単位で良好な状態を確認している例があります。症例によっては、最長10年程度の経過で良好な状態を確認できることもあります。ただし、すべての方で同じ期間続くわけではなく、治療後も加齢や紫外線による変化は進みます。
男性のグロースファクター症例
年代やほうれい線の深さが近い症例からご覧ください。シワや輪郭など、治療結果を変える画像修整は行わず、元画像の比率のまま掲載しています。
症例1|30代男性|3か月後
無表情でもくっきり見えていた深いほうれい線に対し、1回の注入後、3か月時点の経過です。
症例1の詳しい経過を見る
症例2|40代男性|12か月後
特に、鼻横のくぼみから口角まで伸びるほうれい線を気にされていた方です。1回の治療後、12か月まで経過を確認しています。
症例2の詳しい経過を見る
症例3|40代男性|6か月後
単なるくぼみだけでなく、一部に無表情時でも残る折れジワを伴っていたほうれい線です。1回の注入後、6か月時点の経過です。
症例3の詳しい経過を見る
症例4|50代男性|1年6か月後
グロースファクターでは、長期的な経過を確認できることがあります。1回の治療後、1年6か月まで経過を確認した男性症例です。
症例4の詳しい経過を見る※効果、必要回数、持続期間、ダウンタイムには個人差があり、すべての方に同じ結果を保証するものではありません。
治療を決めてから予約する必要はありません
まず医師がほうれい線の原因を確認し、グロースファクター単独がよいのか、ヒアルロン酸や糸リフトを組み合わせるべきかをご説明します。
※治療の適応や最終判断には、医師の対面診察が必要です。
グロースファクターのダウンタイムとリスク
施術直後は、軽い腫れや赤み、注射部位の違和感が出ることがあります。内出血が出た場合は部分的な青あざとして現れ、一般には数日〜2週間程度で落ち着きます。洗顔は施術1時間後から可能です。内出血はマスクやメイクで隠せることがありますが、症状の出方には個人差があります。
治療前に知っておきたいこと
注射治療である以上、腫れ、赤み、内出血、痛み・違和感、左右差、効果の個人差が生じる可能性があります。頻度は高くありませんが、感染、アレルギー、血腫、凹凸、過形成、膨らみすぎ、しこりなどが起こる可能性もあります。また、グロースファクターにはヒアルロン酸のような専用の溶解剤がないため、最初の注入設計が重要です。
当院では、これまでに累計3,000件を超えるほうれい線グロースファクター治療を行っており、感染、アレルギー、血腫、凹凸、過形成、膨らみすぎ、しこりは0件です(2026年8月時点)。注入量や注入位置を慎重に設計し、治療後も経過を確認してきた当院の治療実績ですが、今後も副作用や合併症が起こらないことを保証するものではありません。
ヒアルロン酸|早くほうれい線を整えたい方へ
ヒアルロン酸は、くぼみやボリューム不足を補い、治療直後から効果を実感しやすい治療です。鼻横の骨格的なくぼみが強い方、イベント前などで早めの変化を希望する方、グロースファクターだけでは物足りない部分を補いたい方に適することがあります。必要に応じて追加注入で微調整しやすく、製剤によってはヒアルロニダーゼで溶解できる点も特徴です。
一方、効果の持続期間は、製剤、注入部位、注入量、代謝などによって異なり、維持するために再注入が必要になることがあります。腫れ、赤み、内出血、感染、硬結・しこり、左右差、アレルギーなどが生じる可能性があります。さらに、頻度は低いものの、血管内への誤注入や血管の圧迫によって、皮膚壊死、視力障害・失明、脳梗塞などの重篤な合併症が起こる可能性があります。
当院では、これまでヒアルロン酸注入に伴う血流障害は0件です(2026年8月時点)。解剖と血管走行を意識し、適切な製剤・注入量・注入層を選びながら慎重に施術してきた当院の治療実績ですが、今後も血流障害が起こらないことを保証するものではなく、リスクを完全になくすことはできません。
HIFU・RF|たるみの引き締めを補助する治療
HIFU(高密度焦点式超音波)やRF(高周波)は、皮膚や皮下組織へ熱エネルギーを与え、引き締めやコラーゲン産生を促す治療です。フェイスラインや軽度〜中等度のたるみには役立つ場合がありますが、単独でほうれい線の溝や骨格的なくぼみをしっかりと改善する力は限定的です。
赤み、腫れ、痛みに加えて、まれに、やけど、知覚変化、神経障害、脂肪萎縮、凹凸などが起こる可能性があります。当院では、HIFU・RF治療に伴うやけど、知覚変化、神経障害は0件です(2026年8月時点)。これまでの当院の治療実績ですが、今後もこれらの副作用や合併症が起こらないことを保証するものではありません。再施術の時期は、機器、照射深度、出力、部位、たるみの程度、皮下脂肪の厚さ、治療後の経過などによって異なり、医師が必要性と安全性を確認して判断します。
糸リフト|頬のたるみや重みが強い方へ
コグと呼ばれる突起のある糸を挿入し、頬の組織を持ち上げる治療です。施術直後から引き上がりを確認できることがありますが、直後の見え方には腫れの影響も含まれます。持続の感じ方は、糸の素材、本数、挿入部位、たるみの程度などによって異なります。
頬のたるみやフェイスラインのもたつきに向く一方で、皮膚に刻まれたほうれい線や鼻横のくぼみは残ることがあります。そのため、当院でも状態に応じて、糸リフトとヒアルロン酸やグロースファクターを組み合わせます。主なリスクは、腫れ、内出血、痛み、左右差、皮膚の引きつれ・凹み、糸の透け・露出、感染、神経・血管損傷などです。
脂肪注入|広い範囲のボリューム不足に対する選択肢
脂肪注入は、一般に太ももなどから採取した脂肪を顔へ注入し、くぼみを補う外科的な治療です。自家脂肪を使用するため、注入した脂肪そのものに対するアレルギーは起こりにくい一方で、感染や麻酔に伴う副作用など、治療全体のリスクがなくなるわけではありません。
生着した脂肪は長期に残る可能性がありますが、生着率は一定ではなく、加齢や体重変動の影響も受けます。採取部位の痛み・凹凸、腫れ、内出血、感染、脂肪壊死、しこり・石灰化、左右差などのリスクがあり、まれに脂肪塞栓による皮膚壊死、視力障害・失明、脳梗塞などの重大な合併症につながる可能性もあります。注射治療と比べて身体への負担やダウンタイムが大きくなるため、取扱いの有無や適応については事前に医療機関へ確認してください。
男性のほうれい線を悪化させないセルフケア
セルフケアは、すでに深く刻まれたほうれい線を完全に消す治療ではありません。ただし、紫外線や乾燥などによる追加のダメージを減らし、治療後の肌状態を保つうえで重要です。
日焼け止めと遮光
紫外線は皮膚のコラーゲンにダメージを与え、シワやたるみを進める光老化の大きな原因です。日焼け止めを適量塗り、汗をかいたときや屋外で過ごす時間が長いときは塗り直しましょう。また、帽子、衣類、日傘なども組み合わせてください。私自身も、塗る日焼け止めに加えて、完全遮光をうたう男性用の日傘を使用しています。
いわゆる「飲む日焼け止め」など、紫外線対策をうたうサプリメントは、私も服用していますが、塗る日焼け止めや衣類・帽子・日傘の代わりにはなりません。日焼けや紫外線による皮膚障害を防ぐ効果が十分に確認されていない成分もあるため、使用する場合も補助的なものと考えてください。
保湿とクリーム
保湿は、乾燥による小ジワや皮膚刺激の予防に役立ちます。一方、深いほうれい線や真皮まで刻まれたシワを、クリームだけで大きく改善することは困難です。治療の代わりではなく、悪化予防と肌状態の維持を目的に続けることが大切です。
当院では、私が監修・開発に携わった、ほうれい線・シワ専用のHCリンクルリフトクリームもご用意しています。HCリンクルリフトクリームについて見る
美顔器・マッサージ・表情筋トレーニング
家庭用美顔器は日々のケアとして取り入れやすい一方で、医療機器より出力が低く、男性に多い深いほうれい線を消すほどの効果は期待しにくいです。また、マッサージや表情筋トレーニングによって、すでに定着したほうれい線が改善するという十分な根拠はありません。
強い摩擦は皮膚炎や色素沈着につながることがあります。また、皮膚を強く引っ張る動作や、過度に繰り返す表情運動は、皮膚の折れ癖を強調し、ほうれい線が深く見える可能性があります。このようなセルフケアは、「強く行うほどほうれい線が消える」ものではありません。
食事・睡眠・喫煙習慣・ストレス
食事の回数そのものよりも、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどを含む全体の栄養バランスが大切です。糖質の過剰摂取、慢性的な睡眠不足、喫煙、過度な飲酒、強いストレスなどは、肌の状態を悪化させる要因になり得ます。思い当たる習慣があれば、治療を受けるかどうかにかかわらず、できるところから見直していきましょう。お肌だけでなく、健康的で若々しい印象を保つことにもつながります。
セルフケアの役割
紫外線対策、保湿、生活習慣の見直しは、悪化を防ぐために役立ちます。一方で、すでに無表情でも気になるようになったほうれい線、骨格の影響、頬のたるみなどは、セルフケアだけでは十分に改善しにくく、美容医療によるアプローチが必要になる場合があります。
男性は何歳ごろからほうれい線が気になりやすい?
ほうれい線が気になり始める時期は、年齢だけでは決まりません。加齢に伴う皮膚の弾力低下や頬のたるみが影響する一方で、20代以下でも、骨格、肌質、頬の厚み、表情筋の使い方などによって目立つことがあります。
ほうれい線は病気ではなく、深くなってからでなければ治療できないわけでもありません。ただし、深く刻まれるほど、ご希望の状態に近づけるために複数回の治療やほかの治療との併用が必要になる場合があります。そのため、状態が軽度の段階から紫外線対策や保湿を続け、必要に応じて医療的な対策を検討することは、将来の老け見えを抑える選択肢になります。例えば、50代で適切な治療を受けたことが、60代になった時の見た目にも良い影響を及ぼす可能性があります。ただし、治療によって加齢そのものを止められるわけではなく、効果や必要回数には個人差があります。
男性がほうれい線と一緒に相談されることが多い部位
額の表情ジワ
男性は、ほうれい線と同時に額のシワを気にされることがあります。表情を動かした時にできる額のシワには、ボトックスが候補になります。変化の出方や持続期間には個人差があり、効かせすぎると額の重さや眉の位置へ影響することがあるため、表情を確認しながら注入量を調整します。
マリオネットライン
マリオネットラインは、口角から下へ伸びる線で、ほうれい線よりも下のエリアにあります。骨格、頬や口まわりの脂肪量が多い場合だけでなく、反対に頬のボリュームが不足している場合や、皮膚のたるみなども関係します。原因に応じて、糸リフト、ヒアルロン酸、HIFU、RF、脂肪を減らす治療(脂肪溶解注射など)を組み合わせます。

ほうれい線治療の料金
当院における主なほうれい線治療の料金は以下の通りです。すべて税込価格で、原則として診察代、注射針代、麻酔代などを含む総額です。当院は明朗会計に努め、必要のない治療を無理におすすめすることはありません。
両側 180,000円
片側110,000円/追加注入90,000円
1本 77,000円
対象となるジュビダーム製剤は2本目以降69,800円
1本 22,000円〜
PCL 22,000円/PLCL 27,000円。本数は診察で判断
38,000円〜
DENSITY 100ショット38,000円(大阪院のみ)/HIFU頬・顎下69,800円など
※掲載価格は予告なく変更される場合があります。相談内容や相談回数などにより、カウンセリング料5,500円がかかる場合があります。治療前に、最新の料金と総額をご確認ください。
よくある質問|男性のほうれい線治療
まとめ|ほうれい線治療は「自然に、できるだけ少ない回数で」
男性の患者様からは、「どの治療を選べばよいか分からない」「不自然に変わったり、周囲に気づかれたりするのは避けたい」というお声をよく伺います。ほうれい線は、実年齢以上に疲れて見えたり、元気がなさそうに見えたりするなど、顔の印象に影響することがあります。
ほうれい線治療を検討される背景には、単にシワを薄くしたいというご希望だけでなく、仕事で健康的かつ信頼感のある印象を保ちたい、家族から疲れて見られたくない、人と会う時に自信を持ちたいという思いがあります。当院では、ほうれい線だけを見るのではなく、患者様がどのような場面で悩み、どのような印象を目指したいのかまで伺ったうえで治療方針を考えます。
一方で、ほうれい線治療では医院選びが重要です。原因に合わない治療を受けると、時間や費用をかけ、痛みに耐えたにもかかわらず、希望していたような結果にならないことがあります。
そのため当院では、患者様一人ひとりが受診を考えたきっかけ、お悩み、ご希望を丁寧に伺い、必要な治療を見極めます。まず、ほうれい線がいつから、どのような場面で気になるようになったのか、そして、どの程度まで改善したいのかを確認します。そのうえで、皮膚のくぼみ、頬のボリュームやたるみ、骨格、表情による変化、左右差などを実際に診察し、ほうれい線が目立つ原因を確認します。同じように見えるほうれい線でも原因は一人ひとり異なるため、その方の状態とご希望に合った治療をご提案することが大切だと考えています。
また、私たちの診療は、施術をして終わりではありません。治療後も経過を確認し、仕上がりや気になる点を伺いながら、必要なフォローアップを行います。治療後に不安なことや分からないことがあれば、どうぞ遠慮なくご相談ください。
ご予約の時点で、受ける治療を決めていただく必要はありません。「自分のほうれい線には、どの治療が合うのか分からない」という方も、まずは現在のお悩みをお聞かせください。診察から治療後まで、責任を持って一緒に向き合います。
自由診療について
本記事で紹介した美容医療は自由診療であり、公的医療保険の対象ではありません。治療の適応、使用する薬剤・機器、承認状況、必要回数、持続期間、費用、リスクは治療ごとに異なります。診察時に治療内容と代替案を含めてご説明し、同意をいただいたうえで施術を行います。
男性のほうれい線も、まずは原因を整理しましょう
自然さ、即効性、持続期間、ダウンタイム、予算のうち、何を優先したいかを伺い、状態とご希望に合う治療方法をご提案します。必要のない治療を無理におすすめすることはありません。治療を決めていない段階でも、まずは現在のお悩みをお聞かせください。
完全予約制|大阪・東京・名古屋でご相談いただけます












