著者:
西日本初ほうれい線治療専門クリニック
大阪Houreisen美容皮膚科院長
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額の小じわ、凹みの改善方法について、当院では大まかに以下3つの施術がございます。
①ボトックス
②ヒアルロン酸
③リジュランi
それぞれの施術の特徴、費用、メリット・デメリットについて説明致します。
①ボトックス
ボトックスは額の表情筋に作用して、 シワが寄りにくくさせる効果のある治療です。
小じわや毛穴も改善します。
持続期間が3-6ヶ月程度(初回は3,4ヶ月程度)で、 継続すると持続期間が延びる傾向があります。
費用は税込2万円です。
ダウンタイムはほとんどありません。
額ボトックスについて
ボトックスのリスクは以下のようなものがございます。
特に、額は一時的に瞼が重たくなるリスクがございます。
既に刻まれた皺と額の凹みに対しての効果は少ないので、② もしくは③の治療を併用される方がオススメです。
②ヒアルロン酸
有名な注射ですが、こちらも額のシワや凹みに対して有効です。
ダウンタイムは数日の腫れ、赤みと、1週間ほどの内出血( メイクで誤魔化せるかと思います)が考えられます。
額ですと、3つの種類のヒアルロン酸の用意がございます。
ボリフトXC
持続期間18ヶ月のヒアルロン酸製剤です。
前回ほうれい線へも注入されたとのことですが、 額の凹みを改善させるために有効です。
ヒアルロン酸はゼリーで組織を膨らませることで、額の凹み・ 小じわを改善させます。
額の凹みを改善させて丸くする場合は最低4本は必要です。
その場合の費用は当院だと税込み22万円となります。
効果は落ちますが、本数を減らすこともできます。(1本7万円、 2本12万円、3本17万円)
ボライトXC
次世代のヒアルロン酸で、額の小じわ改善に有効です。
凹みを膨らませるというよりは肌質改善ができるので、額にハリ・ ツヤがでて若返った印象になります。
持続期間は9ヶ月程度です。
費用は少なくとも2本は必要で税込10万円となります。
ボライトについて
スネコス
こちらも次世代のヒアルロン酸でボライトのようにハリ・ ツヤをもたらすことができます。
ボライトとスネコスは効果の面で似ている部分がありますが、 ボライトとはヒアルロン酸の性質が異なり、 スネコスには美肌効果のあるアミノ酸が配合されております。
スネコスにはヒアルロン酸の最大リスクである血流障害(最悪、 失明・皮膚壊死の可能性があります)を起こしにくくなっており、 安全性が向上しております。
スネコスは複数回施術を受けられた方が効果を実感しやすいです。 (2,3週間空けて4回)
持続期間は6-12ヶ月で料金は1回税込5万円です。
ヒアルロン酸のリスクは以下の通りです。
③リジュランi
皮膚の根本から再生することができ、額の小じわ、 ちりめんジワに有効です。
有効成分がヒアルロン酸ではなく、 サーモン由来のポリヌクレオチドという成分となります。
持続期間は1年程度です。
1回での効果には限界があるため、 複数回施術を受けられた方が効果を実感しやすいです。(2, 3週間は空けて4回以上)
ダウンタイムはヒアルロン酸と同様、数日の腫れ・赤みと、 1週間ほどの内出血(メイクで誤魔化せるかと思います) が考えられます。
料金は1回税込3万円です。
リジュランiについて
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