
著者:
西日本初、関東唯一ほうれい線・シワ治療専門クリニック
大阪Houreisen美容皮膚科/東京Houreisenスキンクリニック
医療法人新月会代表 笹川新也 ドクター紹介はこちら
「最近ほうれい線が濃くなってきたかも…」
それ、実は“できやすいタイプ”かもしれません。
ほうれい線は加齢だけでなく、日々の生活習慣や体質、表情のクセなど、様々な要因によって深く刻まれていきます。
この記事では、ほうれい線ができやすい人の特徴20選を予防や改善のヒントも加えて解説いたします。
なぜ、ほうれい線はできるのか?
まずはメカニズムを簡単におさらいしましょう。
1皮膚のたるみ
2筋肉(表情筋)の衰え
3コラーゲンやヒアルロン酸の減少
4脂肪の下垂
5乾燥や紫外線ダメージ
などが複合的に関与しています。
ほうれい線ができやすい人の特徴20選
1. 頬にボリュームがあり、下垂しやすいフェイスラインの方
ふっくらとした頬は一見若々しく見える反面、加齢とともに脂肪が重力に負けて下がりやすい傾向があります。
特に、頬の脂肪が多く、骨格が丸みを帯びているタイプの方は、下垂によってほうれい線がくっきり現れやすくなります。
さらに、マリオネットライン(口元のたるみ)との複合的な老化が進行するケースも多く、「急に老けた印象」に繋がることも。
2. 面長タイプの顔立ちで、骨格的にたるみが目立ちやすい方
面長タイプの顔は、縦に長い骨格構造のため、重力の影響を受けやすく、加齢とともに頬の位置が下がるとほうれい線が強調されやすい傾向があります。
特に、顔の中央(中顔面)が長い方は、頬の支持力が弱まりやすく、皮膚や脂肪が下にたるみやすいのが特徴です。
このタイプの方は、まだシワが浅くても、早い段階からフェイスラインのゆるみやほうれい線の出現に注意が必要です。
3. 無表情で過ごす時間が多く、表情筋を使わない生活をしている方
意外に思われるかもしれませんが、「無表情」や「感情をあまり表に出さない」方ほど、ほうれい線ができやすい傾向があります。
理由は、顔の筋肉(表情筋)を動かさないことで、筋肉が衰え、皮膚を内側から支える力が弱くなってしまうからです。
特に、リモートワークやマスク生活が定着してからというもの、
「以前より顔を動かす機会が減った」
「気づけば1日中、ほとんど笑っていない」
という方が急増しています。
表情筋の衰えが進むと、頬や口元の皮膚が支えきれずに下垂・たるみが進行し、ほうれい線がくっきりと定着してしまいます。
かといって、表情筋を動かしすぎるのも危険です。4.をご参照ください。
4. よく笑う・表情豊かで“笑いジワ”が多い方も要注意
笑顔が素敵な方ほど、実は“同じ筋肉を繰り返し使う”ことによって、特定のシワが定着しやすくなる傾向があります。
特に、頬や口元の筋肉を頻繁に動かすことで、ほうれい線やゴルゴラインといった表情ジワが深く刻まれやすいのです。
また、年齢とともにコラーゲンやヒアルロン酸が減少すると、肌の回復力が落ち、「笑いジワ」がそのまま“固定ジワ”として残ってしまうケースも少なくありません。
5. うつむく時間が多く、スマホやPCを見る姿勢が長時間続く方
スマホやパソコンを長時間使用していると、無意識のうちにうつむいた姿勢が習慣化されていませんか?
この姿勢こそが、顔全体のたるみやほうれい線の原因となることが近年の美容医療でも注目されています。
うつむくことで首と顎のラインがたるみ、顔の脂肪や皮膚が下方向に引っ張られ続ける状態になります。
結果として、頬が下垂し、ほうれい線がくっきりと刻まれやすくなるのです。
さらに、無表情で画面を見続けることも、表情筋の衰えを助長する要因に。
6. 慢性的な睡眠不足で、肌の回復力が低下している方
「最近、寝不足が続いて肌の調子が悪い…」と感じている方、
そのまま放置すると“ほうれい線の定着”に繋がる可能性があります。
睡眠中、私たちの肌は「成長ホルモン」によって修復・再生が行われています。
ところが、睡眠不足が続くとコラーゲンやエラスチンの生成が減少し、肌のハリ・弾力が失われてしまうのです。
その結果、頬の皮膚が支えきれずにたるみ、ほうれい線が目立ちやすい状態に。
また、寝不足は血行不良・むくみ・ストレスホルモンの増加を引き起こし、肌の老化を加速させる最大のリスクともいわれています。
7. 喫煙習慣があり、肌の老化が加速している方
喫煙は、肌のエイジングを早める最大の要因のひとつといわれています。
タバコに含まれる有害物質は、血管を収縮させ、肌に必要な酸素や栄養の供給を妨げるため、皮膚のターンオーバーが滞り、ハリや弾力の低下・シワの定着に直結します。
さらに、タバコの煙に含まれる活性酸素がコラーゲンやエラスチンを破壊し、
「ほうれい線」「目元のちりめんジワ」「口周りの縦ジワ」など、老化サインが顔全体に広がるのが特徴です。
喫煙者の方の中には、まだ若いうちから
「顔がくすんで見える」「ほうれい線が深くなってきた」といったお悩みを抱えるケースも多く見られます。
8. 紫外線対策をしていない、または不十分な方
“紫外線=シミ”だけではありません。
実は、紫外線は肌の奥深くにあるコラーゲンやエラスチンを破壊し、たるみ・シワ・ほうれい線を引き起こす大きな原因でもあります。
特にUVA(紫外線A波)は、肌の真皮層にまで届き、以下の悪循環を生み出します。
・皮膚のハリや弾力を保つ線維組織を破壊
・慢性的なたるみや皮膚のゆるみを加速
また、日焼け止めを塗っていても、塗り直しをしない・曇りの日に油断するなど、“紫外線対策の抜け”があると、肌老化は確実に進行します。
9. 急激なダイエットや体重の増減が激しい方
「ダイエットで痩せたのに、ほうれい線が目立つようになった…」
そんな経験はありませんか?
急な体重減少やリバウンドを繰り返すと、顔の脂肪が急激に減ったり、皮膚がたるんだりして、肌が本来の弾力を失いやすくなります。
とくに頬まわりの脂肪が落ちると、皮膚の支えが失われ、ほうれい線やゴルゴラインが一気に深くなることがあります。
また、体重の増減によって皮膚が伸び縮みを繰り返すことで、皮膚の張力や弾力線維(コラーゲン・エラスチン)が劣化しやすく、加齢によるたるみが加速します。
10. スキンケアをさぼりがち・自己流で済ませている方
「毎日忙しくて、化粧水だけで終わらせている…」
「なんとなく昔のままのケアを続けている」
そんな方は、知らず知らずのうちに“ほうれい線を深くする生活”をしている可能性があります。
特に、30代後半〜50代になると、肌のコラーゲン量は急激に減少し、保湿力・再生力が低下していく年代。
にもかかわらず、十分な保湿やエイジングケアを行っていないと、乾燥ジワが固定化して“真のほうれい線”へと進行してしまいます。
また、間違ったスキンケア(強いこすり洗い・アルコール配合の化粧品の多用)なども、皮膚バリア機能を損なってたるみやシワを加速させる原因に。
11. 肌質が乾燥肌・敏感肌で、バリア機能が低下している方
「昔から肌が乾燥しやすい」「季節の変わり目に肌がピリピリする」
そんな乾燥肌・敏感肌タイプの方は、ほうれい線が刻まれやすいリスクが高い肌質といえます。
乾燥肌は、皮膚の水分保持力が低下している状態。
そのため、肌の柔軟性が失われやすく、表情の動きだけでもシワが定着しやすくなるのが特徴です。
さらに、敏感肌は外部刺激に対する防御力が弱く、紫外線や摩擦などの影響を受けやすいため、肌のエイジングが早く進行してしまいます。
また、乾燥によって小ジワが増えると、それがやがて深いほうれい線へとつながっていくケースも少なくありません。
12. うつぶせ寝・横向き寝など、寝姿勢にクセがある方
「朝起きたとき、頬にシワの跡が残っている」
そんな経験がある方は、寝ている間の圧迫によって、ほうれい線が深くなっている可能性があります。
特に、うつぶせ寝や横向き寝が習慣になっている方は、同じ方向の頬に圧がかかり続け、皮膚に摩擦力が働きます。
また、就寝中は無意識で姿勢を変えるため、長時間同じ側を下にしていると、顔の左右差や頬のたるみにもつながるケースが見受けられます。
とある研究論文ではうつぶせ専用枕で顔全体のシワが約12%減少するそうです。
Sleep Wrinkles: Facial Aging and Facial Distortion During Sleep
13. 目の下のクマ・たるみが目立ち、顔全体が疲れて見える方
「目の下のたるみが気になるようになったら、ほうれい線も急に目立ってきた…」
そんな声がよく聞かれます。
実は、目の下のクマやたるみは、単に目元の悩みではなく、顔全体の“たるみのサイン”であり、ほうれい線の悪化にも直結する重要なポイントです。
目の下の皮膚は非常に薄く、加齢や睡眠不足、血行不良によってたるみやクマが進行すると、
中顔面(頬〜目の下)全体の支持力が低下し、皮膚や脂肪が下がってほうれい線が深くなるという構造的な連動が起こります。
また、目元の影があると顔全体がくすみ・疲れて見え、“実年齢より老けて見える”印象にもつながります。
14. 実年齢よりも老けて見られることが多い方
「疲れてる?」「最近老けた?」と人に言われたことはありませんか?
その“老け顔印象”、実はほうれい線の存在が大きな原因かもしれません。
ほうれい線は顔の中心に現れるため、ほんの少しの影やくぼみでも、顔全体を老けた印象に見せる強い影響力を持っています。
特に、実年齢よりも老けて見られる方は、
「顔全体のたるみ」「頬のボリュームロス」「肌のハリ不足やシワの定着」といった複数の要因が組み合わさって、“ほうれい線が深く見える状態”にあることが多いです。
15. 無意識に頬杖をつくクセがある方
ふとした瞬間、デスクワーク中やスマホを見ているときに頬杖をつくクセ、ありませんか?
この日常のちょっとしたクセが、左右非対称な顔のたるみや、ほうれい線を深くする原因になっていることがあります。
頬杖による物理的な圧迫は、顔の皮膚や脂肪を片側だけに引き下げる力として働き、
その結果、片側だけほうれい線が深くなる・顔がゆがむ・フェイスラインが崩れるといった症状が生じやすくなります。
また、長期間の習慣は真皮層や支持組織の変形を引き起こし、リフト力の低下にもつながる可能性があります。
16. 日常的に水分摂取が少なく、肌が内側から乾いている方
「コーヒーやお茶はよく飲むけど、水はあまり飲まない…」
そんな生活を続けていると、肌の内側から乾燥が進行し、ほうれい線が深く刻まれやすくなります。
体内の水分が不足すると、血流が滞りやすくなり、肌細胞へ十分な酸素や栄養が届きにくくなるため、
ターンオーバーが乱れ、ハリや弾力を支えるコラーゲンの生成も低下。
この結果、乾燥ジワ→浅いほうれい線→深く定着したシワへと進行するリスクが高まります。
特に40代以降は、肌の水分保持力そのものが低下してくるため、
“内側から潤すケア”を意識しなければ、美容液やクリームだけでは限界があるのです。
17. ストレスが多く、ホルモンバランスが乱れがちな方
仕事・家庭・人間関係…現代人は常に何らかのストレスにさらされています。
実はこの“慢性的なストレス”こそが、肌の老化やほうれい線の悪化を加速させる大きな要因であることをご存知でしょうか?
ストレスを感じると、体内では「コルチゾール」というホルモンが過剰に分泌されます。
このコルチゾールは、肌のバリア機能を低下させ、コラーゲンの生成を抑制し、
さらに血行不良や肌のターンオーバーの乱れを引き起こすため、シワ・たるみ・くすみといった老け印象を急速に進行させてしまいます。
また、ストレスは自律神経や女性ホルモンのバランスにも影響し、
睡眠の質の低下・肌荒れ・むくみ・乾燥などの肌トラブルを連鎖的に引き起こすことも。
18. 女性ホルモンの低下による肌の老化が気になる更年期世代の方
40代後半〜50代にかけて急激に進行するのが、“女性ホルモンの低下による肌の変化”です。
この時期になると、エストロゲンの分泌が減少し、肌のハリや潤いを保つ力が弱くなってしまいます。
その結果として、コラーゲンやエラスチンの生成量が激減、皮膚が薄くなり、たるみやすくなる、乾燥・くすみ・シワ・ほうれい線が一気に進行といった、複合的なエイジング症状が現れやすくなるのです。
特にほうれい線は、“女性ホルモンの減少”と“表情筋・皮下脂肪・骨格の変化”が重なることで、より深く、戻りにくくなる傾向があります。
19. 肌の血行が悪く、顔色がくすみがちで疲れて見える方
「肌がどんよりして化粧ノリが悪い」「疲れてる?と聞かれることが増えた」
そんな方は、肌の血行不良によってほうれい線が深く見えている可能性があります。
血流が悪くなると、肌細胞へ酸素や栄養が届きにくくなり、ターンオーバーが滞ることで、肌のハリや弾力の低下、コラーゲンの生成不足顔全体のくすみ・たるみ・ほうれい線の定着といったエイジング症状が目立ちやすくなります。
また、血行不良はむくみや筋肉の緊張も引き起こし、フェイスラインの下垂にもつながるため、
顔全体が疲れて見える“老け印象”が強くなる原因となるのです。
20. インナーマッスル(深層筋)が衰え、皮膚を支えきれなくなっている方
「特に太ったわけでもないのに、顔全体が下がってきた」
そんな方は、顔のインナーマッスル(深層筋)=SMAS(スマス)筋膜がゆるんでいる可能性があります。
SMAS筋膜は、皮膚のさらに奥にある「顔の土台」ともいえる層で、
この層が加齢や筋力低下で緩むと、皮膚や脂肪を支えきれなくなり、頬のたるみやほうれい線が深く定着しやすくなります。
インナーマッスルの衰えは見た目では分かりにくいですが、フェイスラインがぼやける、ほうれい線やマリオネットラインが濃くなる、頬の位置が下がり、老けた印象に見えるといった、“隠れエイジング”を引き起こす要因として注意が必要です。
■ 当院で行える美容医療によるほうれい線対策方法
● グロースファクター注射
グロースファクターとは、実は元々体内で作られれているたんぱく質のことをグロースファクターと言います。
グロースファクターは、コラーゲンやエラスチンを作る働きをもち、一般的には成人に差し掛かったあたりから急激に減少し、その後年齢を経るにつれてますます減少してしまいます。
皮膚の内側の真皮層に、肌のハリやツヤをだす役割がありますが、そこはコラーゲンやエラスチンによって支えられているので、ここが加齢・紫外線・乾燥によりダメージを受けると、肌の老化が進み、シワ・たるみが進行し、ほうれい線が目立っていきます。
その部分にコラーゲンやエラスチンを正常に組みなおす力のある【グロースファクター】を注入することで、それが栄養素になり自然にふっくらと持ち上げてくれるのです。
肌の深層にある線維芽細胞を活性化し、コラーゲンの再生を促すことで、“シワの根本”から自然に持ち上げるエイジングケア治療。
● ヒアルロン酸注入
凹んだほうれい線やボリュームロス部分にピンポイントで注入し、立体的な若返りを実現。
「ふっくら感」や「左右差補正」にも対応できるカスタム注入が可能です。
ヒアルロン酸は元々、私たちの身体の中にある安全な成分です。
保水機能が高く、細胞同士を結ぶ役割もあります。
皮膚の真皮にも含まれ、肌のハリや組織の弾力性をもたらします。
液体でも固体でもないゼリー状の成分ですが、これを加工しゴルゴラインやマリオネットラインといった皺の部分の真下に注入すると、組織がふっくらするのでシワを薄くする効果があります。
● 肌再生注射(プルリアルデンシファイ・スネコス・リズネ)
保湿・ハリ感・弾力を高め、乾燥ジワやくすみ肌にアプローチ。
真皮層にアミノ酸やヒアルロン酸を届けて肌質改善を促します。
敏感肌・乾燥肌の方にも安心して受けていただけます。
プルリアルデンシファイ:
スネコス:
スネコス注射は、非架橋ヒアルロン酸と6種のアミノ酸を主成分とする、イタリア生まれの製剤です。
目もと、顔、首、手などのシワや毛穴などのエイジング症状が気になる部位に注射することで、コラーゲンおよびエラスチンの合成が促進され、若々しい肌への改善が期待できます。
●リフトアップ注射(ジャルプロスーパーハイドロ・プロファイロ)
ジャルプロスーパーハイドロ:皮膚のコラーゲンやエラスチンの合成を促進することと、皮膚の深層から保湿力を向上させることで、ハリやツヤと明るさを改善する効果があります。
また、外的刺激や加齢によるダメージが蓄積され衰えた靭帯を強化することで自然なリフトアップ効果が生まれ、変化した顔の輪郭を改善し、私たちの外観を若々しく回復させる効果もあります。
このような皮膚の若返りとリフトアップ効果が組み合わさり、顔において全体的なアンチエイジングの効果が期待できる製剤です。
ペプチド×ヒアルロン酸の力で、皮膚の構造そのものを若返らせる最新の再生注射です。
こちらの症例は30代男性です。皮膚が引き締まり全体的にリフトアップしております。
プロファイロ:低分子と高分子ヒアルロン酸により線維芽細胞を刺激してコラーゲンやエラスチンを増やして皮膚にハリと弾力を与えてくれます。よって顔がこけていたり痩せてたるみになっている人におすすめできます。ヒアルロン酸を拡散注入し、“顔全体のたるみ改善”です。
こちらの症例は40代女性です。口横のもたつきが無くなりスッキリとした印象です。
●リフトアップレーザー(デンシティ・ハイフ)
ハイフ:皮膚表面へダメージを与えることなく、熱で皮膚の内側から肌を引き締める超音波痩身治療です。
高密度焦点式超音波治療法(high intensity focused ultrasound:HIFU)の頭文字から日本語名でハイフと呼ばれています。
超音波照射の熱作用により、お肌のリジュビネーション(若返り)効果があります。
HIFUは、病院で用いられるエコー検査と同じ超音波という音波の特性を生かし、皮膚の浅い層から深い層までレーザー照射が可能です。
具体的には、表皮の毛穴のタイトニングおよび真皮層の皮膚線維芽細胞を活性化させ、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の生成を行い皮膚の弾力向上、ハリ・ツヤ感のアップ効果があります。
また皮下組織(脂肪層)を縮めて、ボリュームダウン(痩身)効果があったり、SMAS筋膜(表在性筋膜)を引き締め、リフトアップ効果を高めます。
インナーマッスル(SMAS筋膜)にアプローチする非外科的リフトアップ治療。
肌の奥から引き上げるため、たるみによる深いほうれい線やフェイスラインのもたつきにおすすめです。
こちらの症例は30代男性です。ハイフ以外にも併用しているので、大分スッキリされてます。
デンシティ:モノポーラ・バイポーラの2種類のRF(高周波)で、皮膚深部・皮膚表層など、肌全体を加熱します。
コラーゲンの生成による真皮の弾力性を高め、たるみ・小じわ改善やリモデリング効果を発揮します。
安全かつ高出力の照射となりますので、効果の持続期間はおおよそ4~6か月間(最大1年)と長いです。
さらに施術直後から即時的な効果も発揮します。
高出力レーザーで真皮層に熱エネルギーを届け、肌のコラーゲン生成を促進、肌の引き締め(タイトニング)、毛穴改善、小ジワ改善、軽度のたるみによるほうれい線のリフト効果
こちらの症例は50代女性です。口横のもたつき・ほうれい線が薄くなっています。
● 医療用スキンケア・内服・点滴療法
紫外線・ストレス・ホルモン変動による肌ダメージや、インナーケアが必要な方には、医師監修の栄養療法・美容注射(点滴)などのご提案も可能です。
「大阪Houreisen美容皮膚科」「東京Houreisenスキンクリニック」の統括院長笹川新也が監修した高品質なスキンケアNasora HCクリームもオススメです。
美容皮膚科医としての豊富な臨床経験を活かし、肌トラブルに悩む方のために開発された処方が特徴です。
乾燥や肌荒れを効果的にケアし、健康的でシワが改善された肌を目指します。
当院でお取り扱いのワカサプリの商品(ビタミンC・ビタミンD・ビタミンB群など)もお勧めです。
まとめ
あてはまる方は要注意!今すぐできるケアとは?
● 日常でできる対策
・保湿力の高いスキンケア
・UV対策の徹底
・姿勢改善
・表情筋のトレーニング
・良質な睡眠と栄養
● 美容医療からのアプローチなら
・グロースファクター注射
・ヒアルロン酸注入
・肌再生注射(プルリアルデンシファイ・リズネ・スネコス)
・リフトアップ注射(ジャルプロスーパーハイドロ・プロファイロ)
・リフトアップレーザー(デンシティ・ハイフ)
ほうれい線は、単なるシワではなく「たるみ・骨格・筋膜・肌の質」の複合変化によって形成されます。
「表面だけでなく“構造的に老化した肌”へアプローチ」「最小限のダウンタイムで、最大限の若返りを目指す治療」
「医師による診断×カスタマイズ治療のご提案」を通じて、“自然な若返り”と“長期的な肌の底上げ”を叶えます。
まずはお気軽に、無料カウンセリングをご利用ください。専門医が丁寧にお悩みをお伺いし、最適な治療をご案内いたします。